ダウンタウン松本人志、“思い入れのあるゲーム”を語る 「なんか、俺の中で『天誅』ブームがあったんよね」

『天誅 参』(フロムソフトウェア)

  そんな松本は「まぁまぁやりましたけど、ファミコンじゃなくてもうちょっと新しいんやけど『天誅』かな。そーっと後ろから近づいていって首絞めて殺すゲーム(笑)」と天誅について説明。東野から「クリアすると敵がどんどん強くなっていくんですか?」と聞かれると、松本は「敵が強なったり自分の技も増えるけど、気をつけないといけないのは肥溜めに落ちたとき。落ちたまま天誅しに行こうとしたら『くせぇな』と匂いで気づかれるから、先に川で体を洗わないといけないのよ。なんか、俺の中で『天誅』ブームがあったんよね」と当時の思い出を楽しそうに振り返った。

 ほかにも、ゲストやレギュラー陣から“思い出のゲーム”が続々と飛び出した今回の放送だが、久代萌美アナウンサーが「『ボンバーマン』はやってました」と発言した際、松本が「ボンバーマンは人生。人を爆破したろうと思ったら己も巻き込まれる」と、したり顔で語っていたことも記しておきたい。

 ちなみに、小沢の紹介している『ボコスカウォーズ』も、「クソゲー」と呼ばれることは少なくないものの、実際は敵との勝率の相性を考えて攻略できるゲーム。PlayStation Storeでは30年ぶりの続編である『ボコスカウォーズII』のダウンロード購入も可能なので、今一度歌詞を確認するとともに楽しんでるのもいいかもしれない。

(文=向原康太)

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