綾の入居に一同はウェルカムモード。明るい雰囲気でたこ焼きパーティーを楽しんだ。翔平が何気なく綾に好みのタイプを探ると、綾は「色が黒くて、イカつめで、ヒゲが生えている人」と嬉しそうに話す。それに反応し、お互いを指差し合う男子メンバーだったが、結局全員ヒゲを生やしていたことで盛り上がる。

　しかしそこで、優衣だけが楽しんでいない表情だ。優衣の態度を見て、気を遣った翔平が「ごめんねこんな話ばかりして。大丈夫？」と声をかけると、「全然大丈夫です。聞いてて楽しいです」と答え、翔平がすかさず「いや参加しろー！」と笑いながら切り返し笑いを誘った。前回から続く優衣の好ましくない態度に、スタジオも混乱している様子だった。

　また、綾が入居の際に貴之を気に入っていたと話したことを受け、翔平が「実際ブラウン管越しに見ていた貴之と実物はどう違うか？」と問う。「ちょーかっこいい！！って思いました！」と嬉しそうに話す綾に、貴之も満更でもない様子だ。しかし後日、綾は友人とのランチで「（翔平に対し）いざ会ってみたら、画面で見るよりかっこいいって思ったのが正直な意見」、さらに「フィーリング的には、貴さんより全然合うなって思ったのね」と、実際にメンバーと会った結果、気持ちに変化があったことを明らかにした。

　そして、順調に見えたノアと優衣の関係にも少しずつ変化が。ノアのバイト先に遊びに行き、働いている姿を見る優衣。その後、貴之と翔平と優衣の3人で話をしているシーンで明らかになったのは、ノアへの気持ちが進展しない理由が、彼の素行や頼りなさにある、ということだ。翔平は「クラブではしゃいでる動画を見せられたんでしょ？」と話題を掘り下げると、貴之は「こういうところで遊んでるんじゃないかって不安？」と優衣に問いかけ、優衣は素直に「すごい遊びそうって思った」と告白。ノアのパイロットという将来の夢が、今の努力では難しいのではないかと不安に思っていることや、ノアの頼りない一面に、自分の初体験を捧げる覚悟ができない、という心情を吐露した。