劇場版公開目前『コード・ブルー』シリーズの公式サイトがアツい 山下智久&新垣結衣の名台詞がよみがえる

 『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』が、7月27日に公開される。本作は、2008年7月期にフジテレビ系列で1st Seasonが放送されて以来、スペシャルドラマ(2009年)、2nd Season(2010年)、3rd Season(2017年)と10年にわたり制作されてきた医療ヒューマンドラマの劇場版。成田空港と海ほたるで連続発生する大規模災害を背景に、そこに巻き込まれた患者たちと医師が織り成す人間模様を描く。

アワード | 映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』公式サイト

 10年もの間、数々の名台詞を生み出してきた本作。公式サイトでは、「コード・ブルー エピソードアワード」「コード・ブルー 名台詞アワード」が開催されている。サイト上には、100の名台詞が掲載されており、“感動したセリフ”、“元気をもらったセリフ”、“座右の銘にしたいセリフ”のカテゴリごとにSNSの投稿することで、投票が完了する。7月4日に発表された「コード・ブルーアワード発表イベント」では、同サイトで寄せられた名台詞アワードの第1位を発表。「最も感動した台詞」第1位に輝いたのは、3rd Seasonからフェローとし登場した名取(有岡大貴)の「ありがとう。君のおかげで、6人が生きる。君はこんな言葉、いらないかもしれないけど」という台詞ーー第6話で、17歳の高校生の臓器提供エピソードで交わされた言葉だった。

 また、「最も元気をもらった台詞」第1位には「よくやった」(黒田/柳葉敏郎・橘/椎名桔平・藍沢/山下智久)、「座右の銘にしたい台詞」第1位には「先の見えない暗闇に一人佇み、時に、心が折れそうになる。この先、光が無かったら。歩いた方向はまるで逆で、光から遠ざかる結果だったら。そんな時は思い出してほしい。一人ではつらい暗闇を、共に向ける仲間の存在を。求めるのは光そのものじゃない。光を一緒に探すことのできる仲間だ。それさえあれば、歩き続けることができる。ダメなら向きを変えて、また歩き出せば良い。仲間とともに」(白石/新垣結衣・藍沢/山下智久)がランクイン。この結果は6月28日までの集計を元にしたもので、同企画は7月31日まで実施している。

日本列島コード・ブルー化計画 | 映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』公式サイト

 また、同サイトでは、その他にも都道府県を選択してツイートすると、サイト上に掲載されている日本地図が染まっていき、ツイート数の達成ごとに“スペシャル動画”が公開される企画や、劇場公開日までのカウントダウンをしてくれるスマートフォン限定コンテンツを配信している。 

 スピンオフドラマ『コード・ブルー -もう一つの日常-』、スペシャルドラマ『コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-』の放送も決定している本作。『コード・ブルー』シリーズ10年の集大成作『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』の鑑賞を前に、これまでのエピソードを名台詞や名シーンを通して振り返りながら、その魅力を再発見してみてはどうだろう。

(文=編集部)

■公開情報
『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』
7月27日(金)より全国東宝系にて公開
出演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純、丸山智己、杉本哲太、安藤政信、椎名桔平
監督:西浦正記
脚本:安達奈緒子
音楽:佐藤直紀
プロデュース:増本淳
制作プロダクション:シネバザール
製作:フジテレビジョンほか
配給:東宝
(c)2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
公式サイト:http://codeblue-movie.com/

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