中居正広、人気YouTuber集団・フィッシャーズとの共演を熱望? 「誰だよ!」から「今度呼んでよ」

 5月28日深夜放送の『なかい君の学スイッチ』(TBS)は「超話題の若者たち×おじさんカルテット初対面SP」として、“2018年下半期に話題になること間違いなし”の人物たちが紹介された。

 ブレイクが期待される芸人たちも登場したなかで、その子どもたちがドハマリしていると明かしたのが、人気YouTuber集団・フィッシャーズだ。若者を中心に高い知名度を誇るフィッシャーズだが、中居正広、博多華丸・大吉、小峠英二の“おじさんカルテット”は知らないということで、どんなグループかを知るために、スタッフが六本木の事務所を直撃。そこではリーダーのシルク(シルクロード)をはじめ、ンダホ、モトキ、マサイの4人が、わちゃわちゃと遊んでいた。

 「YouTuberを始めたきっかけは?」との問いに、シルクは「みんな中学の同級生で、卒業を記念して遊んでいる動画を撮った。そこから今まで続いているという感じで、YouTuberをやる、という感覚ではなかった」、モトキは「どちらかといえばホームビデオみたいなところから始まって、それを投稿するようになった」と説明。メンバーのダーマ、ザカオは仕事と掛け持ちだが、ぺけたんを含め、5人は専業YouTuberだと明かしていた。

 4月27日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日)にも初出演し、活躍の場を広げているフィッシャーズ。2017年のYouTubeトレンド動画ランキングでは、1位こそ大ブレイクした登美ヶ丘高校ダンス部に譲ったが、2位から5位、7位、8位と、過半数が彼らの動画だった。番組では、「なかい君に観てほしい!フィッシャーズの人気動画ベスト3」として、おすすめの動画が紹介されていた。

 3位は、「日本最大の海上アスレチックパークでまさかの大事故が起きた。」という、ファンにはおなじみのアスレチック動画だ。

日本最大の海上アスレチックパークでまさかの大事故が起きた。

 5月29日現在、1800万再生に届こうかという人気動画で、番組ではフィッシャーズの大きな魅力になっているアスレチック動画について、「メンバーたちの楽しそうな雰囲気が人気」と分析された。シルクは「誰に見てもらおうとかじゃなくて、遊び感覚で撮っていて、たまたまアップロードしたのがなぜかみんなに見られて、という経緯で、いまだに続けています」と語っている。

 2位は、メンバーがアマゾンを訪れ、冒険したシリーズ動画から、「【アマゾン4】幼虫うまい?南米民族の生活を隠すことなく見せます!!」。

アマゾン4】幼虫うまい?南米民族の生活を隠すことなく見せます!!

 シリーズでも、幼虫を食べるなど身体を張った回にフォーカスされた。動画でさまざまな挑戦を行なってきた彼らにとって、昆虫食はお手のもの、とも言える。シルクは「食べすぎて、民族の方が引いてた」と笑う。わざわざ海外まで行き、体を張っている様子がくだらなくておもしろい、と解説された。

 そして第1位は、ドッキリ動画の多いYouTubeでも名作と言われる「【ドッキリ】人の家に勝手に自動販売機設置してやったwww」。

【ドッキリ】人の家に勝手に自動販売機設置してやったwww

 タイトル通り、リーダー・シルクの自室に自動販売機を設置する、という内容で、企画者のンダホは「普段ドッキリをくらうことが多くて、なにかやり返そうと思ったときに(思いついた)。半年くらい放置してました(笑)」と振り返った。帰宅と同時に「ダメだろ自販機は!」「邪魔くさっ!」とうなだれるシルクの表情が面白い。

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