Webページを超越して表現の場へ ENDRECHERI=堂本剛のソロプロジェクトサイトを振り返る
この文章に、『堂本剛の素』(GYAO!)で彼が語った「(作詞に際して)自分がその時思ったことを素直に書きたい、それがどれだけ言葉が長くなったとしても」という言葉を思い出す。これを聞くと、いかに剛が自分の感情を大切にしているかが分かるだろう。こうした言葉を踏まえて改めてサイトビジュアルを見ると、自らの“直観力”を大切にし、360°全方位的に広がり続ける剛の自由な姿勢を表しているように思えてくる。
堂本剛のソロプロジェクトのサイトは、単なるWebサイトに留まらない自身の表現の場の一つになりつつある。現サイトにリニューアルされたのは、約1年前。次はどんな美しい世界を見せてくれるのか。ENDRECHERIの活動とともに、チェックしておきたい。
(文=高橋梓)