草なぎ剛がホラーゲーム『青鬼2』を実況プレイ 「怖い」の連呼に『「ぷっ」すま』ビビリ王を思い出すファンも
草なぎ剛が自身のYouTubeチャンネルで、「ヒカキンさんの動画でやっていて、面白そうだと思った」という、ネットで人気のスマートフォン向けホラーゲーム『青鬼2』を実況プレイした。
本作の舞台は、街外れにある廃校。かつて突然閉鎖された謎の多い学校で、“青い化け物”が出ると噂されている。そこに忍び込んだ4人の学生と、追いかけてきた先生が、気づけば地下牢に閉じ込められており、脱出を図るという内容だ。
草なぎは冷静な主人公を「ツヨポン」と名付けてゲームスタート。おっかなびっくり進めるプレイとは対照的に、アテレコが主人公のセリフに合わせ、冷静な口調なのが面白い。スタート地点となる狭い地下牢から出るには、床に落ちてる鍵を使う必要があるが、しばらく気づかず、出だしからつまづいていた。急にマネージャーが収録部屋に入ってきて、驚く場面も。
ようやく地下牢を出て、一人周囲の探索に向かう。しかし、地下牢の前に戻ってくると、仲間たちがいない。「たけちゃーん!」と、友人「たけし」の名前を呼びながら探し回る草なぎだったが、結局、動き回れる範囲で彼らの姿を見つけることはできなかった。
『青鬼』シリーズは、謎の化け物に追いかけられ、逃げ切るというアクション要素のほか、謎解きも多いのが特徴だ。草なぎは本棚の上にアイテムがあることに気がつくが、手が届かず取ることができない。右往左往する中で、ついに「椅子が動かせる」というギミックを発見。うまく本棚の前に運ぶことができず、「なんだよこれ!」と大騒ぎしながらも、ようやく「地下書庫室の鍵」を手に入れることができた。
そして、書庫に入ってみると、謎の青い影がちらりと見える。草なぎは「今、変なのいたよ」と警戒しつつ、部屋の探索を進める。そしてついに、青鬼に遭遇した。「やべー、やべー、来た来た来た!」と興奮しつつ、「怖い、怖い、怖い、怖い」と連呼しながら逃げ出すが、しつこく追いかけてくる青鬼にあえなくつかまり、ゲームオーバー。
草なぎは「なんであんなに追いかけてくんの……?」と呆然としつつ、「怖いんで、今日はこれくらいにしたいと思います」と、19分で初回プレイを終了した。