『映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと』2027年公開決定 伊地知姉妹の前日譚を描く

『映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと』が、2027年に公開されることが決定した。
本作は、芳文社『まんがタイムきららMAX』にて連載中の、はまじあきによる4コマ漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』の原作第5巻巻末に収録された、伊地知虹夏とその姉・星歌にフォーカスした前日譚『星に手向けるあいの花』を劇場アニメ化するもの。10年前に起きた伊地知姉妹の“別れ”から始まる“夢”の物語が描かれる。
原作は、極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが「結束バンド」というバンドに加入し、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代の3人の個性的なメンバーとともに成長していくさまを描いた作品。2022年にTVアニメ1期が放送され、2024年には劇場総集編が公開された。TVアニメ2期の制作も決定している。
監督は『ワンダーエッグ・プライオリティ』の若林信、キャラクターデザインは『けいおん!』の堀口悠紀子、脚本は『虎に翼』の吉田恵里香、アニメーション制作はCloverWorksがそれぞれ担当。キャストは伊地知星歌役を内田真礼、伊地知虹夏役を鈴代紗弓が演じる。
あわせてティザービジュアルと特報映像も公開された。
また、キャラクターデザインを務める堀口による、星歌と虹夏の描き下ろしイラストを使用したムビチケ第1弾が11月6日より発売される。価格は1,600円(税込)で、数量限定特典としてムビチケと同じ絵柄のイラストステッカー(2種)が付属する。
さらに、「結束バンド」がアジア3都市でアジアツアーを開催することも発表された。ツアータイトルは「結束バンド ASIA TOUR 2027 “To Asia.”」で、青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美が出演する。大阪2days公演は2027年3月13日・14日にインテックス大阪5号館、ソウル公演は5月8日にKINTEX、香港公演は5月22日にAsiaWorld-Expoにて開催される。
原作のはまじあきは「映画という形で世に送り出していただける機会に恵まれ、大変光栄に思っています」とコメントを寄せた。
コメント
はまじあき(原作)

「ぼっち・ざ・ろっく!」原作第5巻に収録された虹夏と星歌の物語を、映画という形で世に送り出していただける機会に恵まれ、大変光栄に思っています。
もともとこのお話は、TVアニメ1期のアフレコ現場の帰り道に思いついたものです。アニメ第8話のラストで描かれた二人の過去を補完する物語を漫画でも描きたいと思い、STARRYができるまでの足跡を形にしました。
今回の映画では、その物語を脚本の吉田恵里香さんが素晴らしい形で膨らませてくださいました。キャラクターデザインの堀口悠紀子さんによる設定画は、眺めるだけで「あの頃の下北沢」の空気が鮮やかに目に浮かびます。そして若林信監督をはじめ制作陣の皆様と打ち合わせを重ねる中で、原作の核となる想いや世界観をいかに深く読み込み、大切にしてくださっているかがひしひしと伝わってきて、「早くこの物語をファンの皆様にお見せしたい」と胸が高鳴るばかりです。
これまで原作を応援してくださっている読者の方にも、今回初めて「ぼっち・ざ・ろっく!」に触れる方にも、自信を持ってお届けできる作品になると確信しています。完成をどうぞ楽しみにお待ちください。
若林信(監督)

原作は夢と秘密の物語です。
その中で星歌を導いていくのは、願いの力です。
「願う」ことは「する」ことが出来ない時の最後の足掻きに見えます。
「する」ことに比べて、「願う」は行動を伴わない弱々しい選択。どちらが結果によりコミットするかは明白なはずです。
しかし、この物語を読んでいると「願い」こそが星歌に、虹夏に最大の貢献を果たしていたなと思えるわけです。
そこがとても面白く、魅力的です。その魅力を映画の中に残したいと思います。
吉田恵里香(脚本)

読み切りのスピンオフ「星に手向けるあいの花」を初めて読んだ時「これ映像で観たいな、脚本書きたいなぁ~!」と、猛烈に思ったのを覚えています。
「アニメ2期をやるなら、絶対この話は描こう」と勝手に決意していたので、プロデューサーの梅原さん高山さんから映画化のオファーをいただいた時は「映画!?最高じゃん!」と速攻引き受けました。才能溢れる若林監督とも今回出会うことができて嬉しかったです!
ファンの方からすれば常識で私が言うまでもないことですが、原作のはまじ先生は、世間一般的に、登場人物にとって【欠点】や【短所】とされてしまうものを魅力的に愛すべきものとして描く天才だと思っています。本作の主人公・虹夏の姉である店長こと伊地知星歌は、後藤ひとりちゃんとはまた違う愛すべき部分を沢山持っています。是非愛すべき星歌と虹夏の物語を楽しみにしていてくださいね!あと、2期もそう遠くない未来にお届けできると思います!どちらもよろしくお願いいたします!
堀口悠紀子(キャラクターデザイン)

この度、「映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと」のキャラクターデザインを担当させていただくことになりました。
プロデューサーの方からお話をいただいた時は、「え?? それ、私ですか??」と、思わず率直な感想を口にしてしまいましたが、これも何かのご縁ということで……。
すでにアニメ化もされている大人気作品ということで、手探りな部分も多くありますが、ファンの皆さまにも楽しんでいただける映画になるよう、若林監督のもと、精一杯取り組んでいければと思います。よろしくお願いします!
内田真礼(伊地知星歌役)

改めまして、伊地知星歌役を演じさせていただきます内田真礼です。
「映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと」の制作決定を伺って、星歌としてこの物語に向き合えることを、とても嬉しく思いました。
はじめて「星に手向けるあいの花」を読んだ時、星歌と虹夏に対して、2人を守りたい、、、!と今まで感じたことのない気持ちになったことを、鮮明に覚えています。そしていつか演じたいと思っていたので本当にこの映画化は驚きとともにとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
虹夏の姉として、そしてSTARRYの店長として、普段はみんなを見守っている立場の星歌。
そんな彼女がどんな思いであの日々を乗り越えて今に至るのか、映像化されることがとても楽しみです。私自身も改めて、星歌と向き合える時間を頂けたことに感謝でいっぱいです。
言葉にすることが苦手な星歌だからこそ、その奥にある思い、やさしさや、虹夏への思いを丁寧に演じられたらと思います。
その気持ちを心に、星歌を大切に演じていきますので、公開まで楽しみにしていてください。よろしくお願いします!
鈴代紗弓(伊地知虹夏役)

今回の映画は、星歌、虹夏、そしてSTARRYにとって、とても大切な想いが詰まった物語です。
結束バンドのみんなに出会う前の歩み、そして、今の星歌、虹夏へとつながる彼女たちの物語。演じさせていただけるなんて思ってもいなかったので、とても嬉しい気持ちがある一方で、正直、それだけでは言い表せない想いもあり、大きな覚悟を感じています。
1期で虹夏が口にした「お姉ちゃんだけが家族だったんだ」という言葉に込められた意味を、より深く感じていただける物語になると思います。
作品を愛し続けてくださっている方はもちろん、初めて触れる方にも、またここから「ぼっち・ざ・ろっく!」の世界に入ってきていただけたら嬉しいです!
一生懸命、伊地知虹夏として生きたいと思います。特大の感謝を込めて、精一杯頑張ります!!!
■公開情報
『映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと』
2027年公開
キャスト:内田真礼(伊地知星歌役)、鈴代紗弓(伊地知虹夏役)
原作:はまじあき(芳文社『まんがタイムきららMAX』連載中)
監督:若林信
脚本:吉田恵里香
キャラクターデザイン:堀口悠紀子
スタイリスト:入山浩章
色彩設計:中島和子
美術監督:船隠雄貴
撮影監督:佐久間悠也
編集:平木大輔
音響監督:藤田亜紀子
グラフィックデザイン:濱祐斗
アニメーション制作:CloverWorks
配給:ANIMEC
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
公式サイト:https://bocchi.rocks/
公式X(旧Twitter):https://x.com/BTR_anime
■イベント情報
「結束バンド ASIA TOUR 2027 “To Asia.”」
出演:青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美
バンドメンバー:三井律郎(Gt.)、比田井修(Dr.)、高間有一(Ba.)、akkin(Gt.)
<大阪2days公演>
DAY1:2027年3月13日(土)開場16:30/開演18:00
DAY2:2027年3月14日(日)開場11:30/開演13:00
会場:インテックス大阪5号館
<ソウル公演>
2027年5月8日(土)KINTEX
<香港公演>
2027年5月22日(土)AsiaWorld-Expo
券種/料金(大阪公演):指定席 13,000円(税込)/後方スタンディング 9,800円(税込)
オフィシャル先行受付期間:11月1日(日)21:00〜11月15日(日)23:59
受付URL(ローソンチケット)国内:https://l-tike.com/kessokuband/
海外:https://l-tike.com/st1/kessokuband-en
主催・企画:アニプレックス
制作:SMLライブクリエイティブ
運営:キョードー関西
※ソウル・香港公演のチケット販売情報は追って告知
※本公演のチケットはすべてスマートフォン対応の電子チケット。1人2枚まで、6歳以上有料、未就学児童入場不可。入場時に本人確認を実施
























