クリスティアン・ムンジウ『FJORD フィヨルド』2027年2月19日公開 ポスター&予告編も

クリスティアン・ムンジウ監督最新作『Fjord(原題)』が、『FJORD フィヨルド』の邦題で2027年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開されることが決定。あわせて日本版ポスタービジュアルと予告編が公開された。
2007年の『4ヶ月、3週と2日』以来、ムンジウ監督が2度目のカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた本作。ルーマニア出身で『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』や『アベンジャーズ』シリーズで知られるセバスチャン・スタン、ノルウェー出身で『センチメンタル・バリュー』『バックルームズ』など話題作への出演が続くレナーテ・レインスヴェを主演に迎え、カンヌ国際映画祭では批評家連盟賞、エキュメニカル賞を含めたトリプル受賞を果たした。北米ではNEONによる配給が決定し、第99回アカデミー賞国際長編映画賞ルーマニア代表に選出。開催中の東京国際映画祭ではガラ部門にて出品された。「虐待を疑われ、子どもと引き離される両親」という衝撃的な事実に基づく題材を映画化した監督は、「この映画の制作を通じて、私は探求し、学び、疑い、そして理解しようと努めてきました」と語る。
敬虔なキリスト教徒であるゲオルギュー家は、父ミハイ(セバスチャン・スタン)の両親の死をきっかけに、ルーマニアから妻リスベット(レナーテ・レインスヴェ)の母親の住むノルウェーの人里離れたフィヨルドに面した村にやってくる。ゲオルギュー家の長女エリアと、隣人家族の一人娘であるノーラはすぐに打ち解け、親しくなっていく。しかしエリアが体にあざを負って学校に現れたとき、周囲のコミュニティそして児童福祉局は、ミハイとリスベットによる伝統的な教育が、エリアのあざと関係があるのではないかと疑い始める。
公開された日本版ポスタービジュアルでは、満面の笑みでノルウェーの空の下に収まるゲオルギュー家をフィーチャー。ルーマニアにルーツを持つ父ミハイと肩を寄せるのは、第5子のヴェニアミンを抱いた、ノルウェー出身の母リスベット。ルーマニアで生まれノルウェーに越してきた5人の子どもたち、そして両親の今後を予期するかのように、空には見通しの絶たない曇天が広がっており、「何が正しくて、何が間違っているのか。決めるのは誰なのか?」という問いが添えられている。
あわせて公開された予告編には、娘エリアの頬と体に見つかったあざからミハイとリスベットに虐待の疑惑が寄せられ、良き隣人にも疑念を向け始めるリスベットの姿が映されている。

■公開情報
『FJORD フィヨルド』
2027年2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:セバスチャン・スタン、レナーテ・レインスヴェ
監督・脚本:クリスティアン・ムンジウ
配給:ファインフィルムズ
後援:在日ルーマニア大使館/ルーマニア文化会館東京支部、ノルウェー大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
2026/ルーマニア、フランス、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド/英語、ルーマニア語、ノルウェー語、スウェーデン語/カラー/146分/原題:Fjord/映倫:G
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公式サイト:fjord-movie.com





















