TVアニメ『アオのハコ』S2第26話先行カット公開 木戸夢佳役・青山吉能のコメントも

10月4日より放送されるTVアニメ『アオのハコ』Season2第26話「デジャブ」の先行カットと、新キャラクター・木戸夢佳役を務める青山吉能のインタビューコメントが公開された。
本作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載され7月に最終回を迎えた、三浦糀による同名マンガを原作とするTVアニメ。等身大のキャラクターたちがそれぞれの想いを胸に部活に打ち込む姿と、“誰かを好きになった時”の心の機微を繊細に描いた青春群像劇で、2021年4月の連載開始から多くの読者を魅了してきた。原作コミックスは累計発行部数1000万部を突破しており、27巻が10月2日、最終28巻が12月4日に発売される。
TVアニメは2024年10月から連続2クールで放送され、10月からSeason2の放送がスタートする。
第26話「デジャブ」では、千夏との念願のデートに胸を弾ませる大喜が描かれる。ふたりで買い物をし、楽しい時間を過ごすが、男子バスケ部の先輩・松岡の登場で空気は一変。強引な松岡に翻弄されるふたりだったが、紆余曲折を経て最後にとある場所に行くことになる。そして夕暮れの下、大喜は意を決して千夏に気持ちを伝えようとする。
Season2から新キャラクター・木戸夢佳役として参加する青山は夢佳について、「ここまでの物語ではあまり描かれてこなかった、マイナスな感情を抱いている人物」と紹介。「人生で一度でも挫折を経験したことがある人は、夢佳の心情がすごく刺さると思います」と語っている。
また、千夏役の上田麗奈との共演については「上田さんは、役者としても人間としてもすごく尊敬している先輩」としつつ、「ふたりの関係性を考えると『あんまり仲よくなってはいけない』、というのが心のどこかで芽生えたんです」と、役柄との向き合い方を明かした。
青山吉能(木戸夢佳役) コメント

『アオのハコ』を最初に読んだときの印象
実は「Season1」でもオーディションを受けたのですが、どの登場人物も魅力的で。いわゆる「いい子」たちが多いな、という印象を受けました。登場人物たちの心理描写がとても丁寧な「青春群像劇」という言葉がピッタリな作品だと思います。
自身が演じた夢佳について
ここまでの物語ではあまり描かれてこなかった、マイナスな感情を抱いている人物です。
「自分にもこんな思い出があったな」と思い当たる方もいると思いますし、人生で一度でも挫折を経験したことがある人は、夢佳の心情がすごく刺さると思います。
辛い過去を持っている夢佳の役作り
私自身、彼女に共感できる部分が少なからずあったので、役を作る上ではそこまで悩みませんでしたが「マイナスの感情をどこまで出していくのか?」に関してはだいぶ考えました。
彼女は抱いている気持ちを100パーセント表現できる子じゃないし、千夏に対してあこがれているという話もあまりしたくないんです。
「あこがれ」というのはすごくポジティブな言葉ですが、夢佳にとっては「千夏にはできていて、自分はできていない」ということへの裏返しでもあるので。その感情をどれくらい千夏に、そして大喜にぶつけられるのか? その塩梅が難しかったです。
夢佳と千夏の過去を描いたシーンを演じるうえで気持ちの切り替え
夢佳は昔はバスケットボールが心から好きで、今の夢佳とは全然違う感情の発露の仕方だったと思います。ですので、私も昔抱いていた彼女の気持ちを前面に押し出しながら演じました。
その後千夏との出会い、そして人間関係の変化によってバスケから離れざるを得なくなってしまったと思うと、いたたまれないです。
アフレコ現場の雰囲気
いつも誰かの笑い声が聞こえてくるような、まるで作品の世界を投影したようなキラキラした現場でした。また「Season1」は2クール(半年)放送ということもあり、いろんなことをみんなで乗り越えてきたという雰囲気が伝わってきました。
私はそんな中でも初参加ということで、やはり緊張はありました。
千夏役の上田麗奈へのあこがれ
上田さんは、役者としても人間としてもすごく尊敬している先輩なので、上田さんが千夏役、私が夢佳役という関係ではなかったら、アフレコの合間に「こんなお話しがしたい!」と色々考えていたと思うんです。
でも、ふたりの関係性を考えると「あんまり仲よくなってはいけない」、というのが心のどこかで芽生えたんです。上田さんに会えてうれしい気持ちは隠せないですが、「必要以上にしゃべらないように」というのは決めていました。
そしたら、どうやら上田さんも「夢佳と千夏が仲直りするまでは、(青山さんとは)あまりスキンシップをとらないようにしよう」と考えてらっしゃったみたいなんです。そして(大喜役の)千葉翔也さんも私たちの心情を汲んだ空気づくりをしてくださって。「Season1」から携わられているおふたりのすごさを実感しました!
aikoが歌うオープニングテーマ「あなたの花の色」や、エルスウェア紀行の歌うエンディングテーマ「blue in」について
実は、アフレコの時から曲が入った状態だったんです。クレジットを確認することはできなかったのですが、「オープニングテーマ、どう聴いてもaikoさんでしょ!」と思っていたので、答え合わせのような感じで「やっぱりaikoさんだった」と。
動きのある、劇場的な楽曲だった「Season1」に対し、なぜ「Season2」ではこの曲が使われているのか? 「blue in」がエンディングテーマに使用された意図も含めて物語が進んでいくと分かってくると思います。
印象に残っている「Season2」序盤のシーン
やはり、千夏と夢佳の再会シーンは一番印象に残っています。苦しい気持ちを抱えながら、上田さんとの掛け合いを精一杯頑張りましたので、注目してご覧いただきたいですね。
視聴者へのひとこと
日本のみならず、世界各地にファンがいる『アオのハコ』という作品に携わることができて光栄です。
最初にも申し上げましたが、夢佳は誰しもが感じたことのある感情を吐露できるキャラクターだと思いますので、夢佳に対する共感が、みなさんにとっての救いになればいいなと思います。
これから千夏と夢佳の関係性がより明らかになっていきます。「Season1」から追いかけてくださっているファンの方には、大喜と千夏の間における物語も気になることかと思いますが、3人の行く末をぜひ楽しみにしていてください。
■放送情報
TVアニメ『アオのハコ』Season2
TBS系にて、10月4日(日)スタート 毎週日曜16:30〜放送
キャスト:千葉翔也(猪股大喜役)、上田麗奈(鹿野千夏役)、鬼頭明里(蝶野雛役)、小林千晃(笠原匡役)、内田雄馬(針生健吾役)、市ノ瀬加那(守屋菖蒲役)、梶裕貴(松岡一馬役)、青山吉能(木戸夢佳役)
原作:三浦糀(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:酒向大輔
キャラクターデザイン・総作画監督:谷野美穂
シリーズ構成・脚本:柿原優子
色彩設計:今野成美
美術監督:石田杏里
撮影監督:川下裕樹
編集:岡崎由美佳
音響監督:明田川仁
音楽:大間々昂
オープニングテーマ:aiko「あなたの花の色」(PONY CANYON)
エンディングテーマ:エルスウェア紀行「blue in」(TOY'S FACTORY)
クリエイティブアドバイザー:モギシンゴ
企画プロデュース:UNLIMITED PRODUCE by TMS
アニメーション制作:エレクトリックサーカス
©三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会
公式サイト:https://aonohako-anime.com/
公式X(旧Twitter):@aonohako_PR
公式TikTok:@aonohako_pr



































