岸井ゆきの×浅野忠信『すべて真夜中の恋人たち』本予告公開 2種のメインビジュアルも

 11月13日に公開される映画『すべて真夜中の恋人たち』より、2種のメインビジュアルと本予告が公開された。

 本作は、芥川賞作家・川上未映子の初の恋愛小説を映画化するラブストーリー。川上の長編小説が映像化されるのは今回が初となる。

 物語の主人公は、人との関わりを拒み孤独に生きてきたフリーの校閲者・入江冬子(岸井ゆきの)。ひょんなことから年上の物理教師・三束(浅野忠信)と出会い、交流を深めていく中で、自らの孤独や感情と向き合っていく。

 監督・脚本を務めるのは、『あのこは貴族』以来約5年ぶりの長編映画となる岨手由貴子。キャストは岸井ゆきのと浅野忠信のほかに、森田望智、深川麻衣、塩野瑛久らが名を連ねる。さらに松坂桃李が語り役として声のみの出演を果たす。

 公開されたメインビジュアルは2種。ビジュアルAには、冬子と三束が夜の公園で心の距離を測るように手と手を重ね合わせようとする姿が、ビジュアルBには、孤独を抱えた2人が夜の高架下に佇む姿が写し出されている。キャッチコピーは「なぜ、望んでしまったんだろう」。どちらも物語の鍵となる“光”がそっと2人を見守るように配されている。

『すべて真夜中の恋人たち』本予告映像

 本予告では、“光”に関する会話をきっかけに近づいていく冬子と三束の物語が描き出される。誕生日の夜に散歩することを秘かな楽しみにしている冬子が、ある日物理教師の三束と出会い、「私、光を見るのが好きで」「わかりますよ。私も光が好きで物理を始めたようなものなので」と言葉を交わすなかで急速に三束に惹かれていく。しかし、数少ない友人である聖が放つ「なんでそんなにぼーっとしていられるの?」という言葉に我に返る冬子。「私は、三束さんを――」と絞り出すように言葉を紡ぐ先には、どんな恋の行方が待っているのだろうか。

 さらに、岸井演じる冬子の高校時代の友人・典子(深川麻衣)、森田演じる聖と微妙な関係の大橋(塩野瑛久)の姿を含む追加場面写真も公開された。

◼️公開情報
『すべて真夜中の恋人たち』
11月13日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
出演:岸井ゆきの、浅野忠信、森田望智、深川麻衣、塩野瑛久、中村優子、長井短、祷キララ、中井友望、林裕太
語り:松坂桃李
監督・脚本:岨手由貴子
原作:川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」(講談社文庫)
製作:『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会 
製作幹事・配給:ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
©2026年『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会
公式X(旧Twitter):@subemayo_movie

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