道枝駿佑×出口夏希『リバイアサン』2027年2月11日公開 藤井道人×新宮良平がW監督に
黒井白による漫画『リバイアサン』が、道枝駿佑と出口夏希のW主演、藤井道人と新宮良平のW監督で実写映画化されることが決定。2027年2月11日より全国東宝系で公開される。
本作は、同人活動で注目を集めていた黒井の作品が、日本の漫画に特化したフランスの出版社Ki-oonの編集者の目に留まり制作された宇宙船サバイバルスリラーを実写映画化するもの。2022年1月にフランスで第1巻が発売され、同年の新作売り上げトップ10入りを果たすと、同年8月に『ジャンプ+』で日本での連載が始まり、開始初日に100万PVを超え、同月の新連載No.1を記録した。世界34カ国以上で出版され、10言語に翻訳されている。
難破した宇宙船に取り残された38名の生徒たち。必死に帰還を試みるも、“1人しか生き残れない”という事実に辿り着いた時、仲間を疑い、裏切り、殺し合う極限状態が始まる。酸素残量41時間というタイムリミットが迫る中、生存率1/38の生き残りゲームが幕を開ける。
主演を務めるのは、なにわ男子の道枝。突如立たされた悲惨な状況に疑心暗鬼に陥っていく一ノ瀬カズマを演じる。監督の藤井とは、『青春 8×2 君へと続く道』以来、2度目のタッグとなる。道枝は「撮影期間、藤井監督にもたくさん導いていただき、お芝居を通して、自分では感じたことのない領域までいくことができました。一ノ瀬を演じるたびに、自分自身も追い込まれていく感覚を今でも鮮明に覚えています」と心血を注いで挑んだことを明かした。
出口が演じるのは、生き残るため手段を選ばず、冷静で冷酷な性格のヒロイン・二階堂フタバ。悪魔的な言動で一ノ瀬を巧みに翻弄し、暗躍する。出口は「私が演じる二階堂フタバは、冷静で冷酷な女性で、まずこれまで演じたことがないような役と設定だったので撮影に入るのが楽しみでした。宇宙船という閉ざされた空間で生き残るために、1クラス38人で繰り広げられるデスゲームには、極限状態だからこそ見える本性や裏切りなどもあり、考えさせられることがたくさんありました」とコメントした。
監督を務めるのは、『余命10年』『青春18×2 君へと続く道』『正体』などの藤井と、数々のCMやMVを手がけ、amazarashiのMV「スワイプ」で藤井とタッグを組んだ新宮の2人。藤井は「魅力的な原作をお守りに、未来設定の美術、膨大なVFX、38人の若手俳優と駆け抜けた映画制作は未体験の数々でしたが、観たことのない映画に仕上がっていると思います。座長としてチームをまとめた道枝くんの覚醒した演技や、それを支えた出口さんの繊細な表現も是非楽しみにしていてください」と語り、新宮も「世界に通用する作品を合言葉に、二人の良さが全面に出せた作品と思っています。壮大で力強い原作を元に、人間の二面性、光と影のコントラスト、日本らしさを大切に作り上げたビジュアル世界。圧倒的なVFXも魅力になっていると思います」とコメントを寄せた。
公開された予告編では、圧巻の宇宙空間表現から幕を開け、難破した宇宙船内にたった1つしかない生命維持装置を奪取すべく繰り広げられる殺し合いが映し出される。数秒前まで笑い合っていた仲間に殴り掛かり、ナイフを向け容赦なく襲い掛かる38名。出口演じる二階堂が冷たい表情で言い放つ「ここからが本当の地獄」という一言、道枝演じる一ノ瀬の泣き叫ぶ姿や血が滴るナイフを手にする姿が切り取られている。
あわせて公開されたビジュアルでは、キーワードである“生存率1/38”が全面にあしらわれ、血しぶきとともに掴みどころのない表情を見せる一ノ瀬と、不敵にほほ笑む二階堂が描かれている。
コメント
道枝駿佑(一ノ瀬カズマ役)
一ノ瀬カズマを演じさせていただきました、道枝駿佑です。
信じられるのは自分1人だけ、死と隣り合わせの空間で極限状態に追い込まれていく、とても人間味あふれる物語です。
撮影期間、藤井監督にもたくさん導いていただき、お芝居を通して、自分では感じたことのない領域までいくことができました。
一ノ瀬を演じるたびに、自分自身も追い込まれていく感覚を今でも鮮明に覚えています。
窮地に立たされた生徒たちが、どんなデスゲームを繰り広げるのか迫力ある映像とキャストの皆さんのお芝居をぜひとも楽しみにしてくださると嬉しいです。
出口夏希(二階堂フタバ役)
私が演じる二階堂フタバは、冷静で冷酷な女性で、まずこれまで演じたことがないような役と設定だったので撮影に入るのが楽しみでした。
宇宙船という閉ざされた空間で生き残るために、1クラス38人で繰り広げられるデスゲームには、極限状態だからこそ見える本性や裏切りなどもあり、考えさせられることがたくさんありました。
今回の作品はVFXによる編集が加わるので、撮影中はどんな映像になるのか全貌がわからずに演じていたこともあり、私も出来上がりをとても楽しみにしています!
最後に生き残るのは誰なのか、そこに辿り着く私たちのデスゲームを見届けていただきたいです。
藤井道人(監督)
これからの日本映画を担う素晴らしい若手俳優たちと、日本映画の映像表現を革新するであろう新宮監督との作品作りはとても刺激的で、まるで文化祭のように楽しい日々でした。
魅力的な原作をお守りに、未来設定の美術、膨大なVFX、38人の若手俳優と駆け抜けた映画制作は未体験の数々でしたが、観たことのない映画に仕上がっていると思います。
座長としてチームをまとめた道枝くんの覚醒した演技や、それを支えた出口さんの繊細な表現も是非楽しみにしていてください。
新宮良平(監督)
このような大作が長編映画初デビュー作品になるとは思ってもいませんでした。藤井道人の呼びかけに感謝しています。
長らくCMやMVに明け暮れていました。他ジャンルから邦画にやってきた人間として自分に何ができるのかを常に考えてきた2年間でした。
世界に通用する作品を合言葉に、二人の良さが全面に出せた作品と思っています。
壮大で力強い原作を元に、人間の二面性、光と影のコントラスト、日本らしさを大切に作り上げたビジュアル世界。
圧倒的なVFXも魅力になっていると思います。正解のない選択の先にある人間の業と誇りを、ぜひ劇場で見届けて下さい。
黒井白(原作)
数年前に細々と作っていた漫画をフランスで出版する機会をいただき、その漫画を元にした実写映画作品まで制作していただけたというのは大変ありがたく思います。
高い技術力のある映像制作のプロの方々の力で素晴らしい映像作品コンテンツにしていただけたと思います。
宇宙船を舞台にした生存率1/38のデスゲームをより多くの方にご覧いただけたらうれしいです。
よろしくお願いします。
Ahmed Agne/アメッド・アニュ(Ki-oon編集長)
Quelle immense fierté pour Ki-oon !
Après sa publication dans 10 langues et plus de 34 pays, la création originale made in France Léviathan poursuit sa fabuleuse odyssée sur le grand écran.
Ahmed Agne, directeur éditorial.
Ki-oonとしてとても誇りに思います!
『リバイアサン』はフランス発のオリジナル作品として10言語に翻訳され世界34カ国以上で出版されたのち、映画館でその冒険の旅を続けます。
編集長 アメッド・アニュ
■公開情報
『リバイアサン』
2027年2月11日(木・祝)全国東宝系にて公開
出演:道枝駿佑、出口夏希
監督:藤井道人、新宮良平
原作:黒井白『リバイアサン』(AC Media『Ki-oon』刊)
配給:東宝
©2027「リバイアサン」製作委員会 ©黒井白/AC Media
公式サイト:https://lev.toho-movie.jp/
公式X(旧Twitter):https://x.com/lev_movie