『ヴィジョンクエスト』10月14日よりディズニープラスで配信 予告編&キービジュアルも
マーベル・スタジオによるオリジナルドラマシリーズ『ヴィジョンクエスト』が、10月14日よりディズニープラスで独占配信されることが決定。あわせて予告編とキービジュアルが公開された。
本作は、『アベンジャーズ』シリーズを中心に数々の作品で活躍してきた人造人間ヴィジョンを主人公とするマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ。天才的頭脳を持つトニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)によって生み出されたAIが基となり誕生した人造人間ヴィジョンを、ポール・ベタニーが引き続き演じる。
日本時間8月15日にアメリカ・カリフォルニア州で開催されたディズニーファンイベント「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント」内のプレゼンテーションに、マーベル・スタジオ社長で本作の製作総指揮を務めるケヴィン・ファイギと、ヴィジョン役のベタニー、ウルトロン役のジェームズ・スペイダーが登壇。あわせて、本作初の予告編とキービジュアルが世界初公開された。
アベンジャーズの一員として数々の戦いに挑んできたヴィジョンは、破壊力抜群のエネルギービームを放ち、身体を透過させてあらゆるものの間をすり抜け、空中を自在に飛びまわることもできる規格外のヒーロー。人間同様の感情を持つ彼は、スカーレット・ウィッチことワンダ(エリザベス・オルセン)と結ばれ、人を愛することも知っていた。しかし敵に動力源を奪われ、“死”を迎えてしまう。やがて、記憶を持たない“身体”だけの存在ホワイトヴィジョンとして再起動し、その後かつての記憶へアクセスすることに成功、“データとしては”取り戻すことができた。
その後のヴィジョンの姿を描く『ヴィジョンクエスト』では、記憶を“データとして”取り戻したヴィジョンが自分を見失い、過去と向き合う中で予測不能な事態へと巻き込まれていく。公開された映像では、かつて愛したワンダも不在の中、「アベンジャーズの一員だったがもうヒーローではない」とつぶやくヴィジョンの孤独な姿が描かれる。しかし次の瞬間映し出されるのは、ウルトロンをはじめとするAIたちが人間の“アバター”の姿でヴィジョンの前に現れる奇妙な光景だ。
そこで様々なAIと交流する中でヴィジョンが出会うのが、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でのアベンジャーズの宿敵、ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)。もともとはヴィジョンと同じくトニー・スタークが開発したAIだったウルトロンだが、“人類を滅ぼせば環境破壊も戦争も起こらない”という極論に達し、アベンジャーズと対立した。予告編の中でも、「彼と暮らすのは危険です」と言われる始末だが、ヴィジョンと同じ“家”にいるウルトロンは、敵なのか、それともヴィジョンが自らの過去を知るための鍵となるのか。
さらに映像には、「僕の父は、ヴィジョンという機械だった」と語る“息子”も登場。ヴィジョンの基となったウルトロン、そしてヴィジョン自身。三者をつなぐ奇妙な関係性が、物語を予測不能な方向へと動かしていく。
ステージでベタニーは、「長年にわたり進化してきたヴィジョンを演じることは、計り知れない喜びでした。彼はいくつかの巨大な戦いで戦況を好転させる手助けをしてきました」と語った。そして本作で描かれるヴィジョンの姿についても、「今回のヴィジョンは複雑な問いを抱き始めています。『自分は何なのか、誰なのか?』『何が私たちを真に人間にしているのか?』」と明かしている。
■配信情報
『ヴィジョンクエスト』
ディズニープラスにて、10月14日(水)より独占配信
出演:ポール・ベタニー、ジェームズ・スペイダー
製作総指揮:ケヴィン・ファイギ
©︎2026 Marvel