TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期、新PV&キービジュアル公開 新キャストに上田麗奈

 TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期が、10月2日より日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT」枠にて毎週金曜23時から全国同時放送されることが決定。あわせて本PVとキービジュアルが公開され、新キャストに上田麗奈、オープニングテーマをヨルシカが担当することが発表された。

 本作は、日向夏の小説『薬屋のひとりごと』(イラスト:しのとうこ/ヒーロー文庫・イマジカインフォス刊)を原作とするミステリーエンターテインメント。後宮を舞台に、毒見役の少女・猫猫が様々な難事件を解決していく物語で、シリーズ全世界累計発行部数は5,700万部を突破している。2025年1月から放送されたTVアニメ第2期は各種配信プラットフォームで上位にランクインし、北米のアニメ専門ストリーミングサービス・Crunchyrollの2025年4月期ランキングで1位を獲得。「Crunchyroll Anime Awards 2026」では最優秀監督賞、最優秀ドラマ作品賞、最優秀声優賞、最優秀主演キャラクター賞を受賞している。

 第3期の舞台は後宮から市井、さらに隣国へと広がっていく。ある日、朝餉に出た“いなご”をきっかけに、猫猫はある“違和感”を覚え、その正体を探し始める。一方、本来の身分・皇弟としての責務に向き合い始めた壬氏は、国を襲う災害の予兆に頭を悩ませていた。さらに人々を惑わす謎の仙女の噂も飛び交いはじめ、茘国にはふたたび影が落ち始める。

【2026.10.2 ON AIR】TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期 本PV/OPテーマ:ヨルシカ「雲を抜け風下へ私だけ」

 公開された本PVでは、怪しげな笑みを浮かべる謎の仙女の姿や、国を襲う災害の片鱗、猫猫の好奇心をくすぐり事件へと巻き込んでいく羅半や陸孫の姿が映し出されている。映像は白娘々の「心癒し、俗世の痛みを消すことのできる薬」という不穏な言葉で終わる。キービジュアルには、朝焼けの美しい空と黄金色に輝く麦畑で歩みを進める猫猫と壬氏の姿が描かれている。

 オープニングテーマは、ヨルシカの「雲を抜け風下へ私だけ」に決定。文学的な歌詞とギターを主軸としたサウンド、透明感ある歌声が若い世代を中心に支持されているヨルシカによる楽曲で、風を感じさせる伸びやかさ、猫猫と壬氏の新たな旅路を予感させる軽やかさが特徴となっている。

 また、巷を騒がせている謎の仙女・白娘々(パイニャンニャン)役を、劇場版『チェンソーマン レゼ編』のレゼ役、『アオのハコ』の鹿野千夏役、『コードギアス 奪還のロゼ』のサクヤ役などで知られる上田が演じることが決定。白娘々は、透き通るような白い肌、白い髪、赤い瞳を持つキャラクターで、正体も目的もベールに包まれている。

 さらに、猫猫、壬氏、白鈴、梅梅、女華、趙迂、馬閃、羅半、陸孫らメインキャラクター10名の新たなキャラクタービジュアルも公開された。

 初回放送に先駆けて、第1話、第2話をいち早く観ることができる先行上映会が、9月27日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催される。上映後には、猫猫役の悠木碧、壬氏役の大塚剛央、馬閃役の橘龍丸、趙迂役の藤原夏海が登壇する舞台挨拶も実施。全国10会場でのライブビューイングの実施も決定し、入場者特典として、第3期キービジュアルステッカーが配布される。

 また、Spotify限定のポッドキャスト企画が始動。猫猫役の悠木をパーソナリティに、毎話ゲストキャストを迎えて作品の魅力を届ける。初回ゲストには壬氏役の大塚を迎え、10月4日より隔週にて配信される予定だ。

 また、第3期の放送開始、劇場版の公開を記念して、日本テレビ(関東ローカル)にて第1期のピックアップ放送も決定。9月2日24時59分より第1話「猫猫」、9月9日24時59分より第6話「園遊会」が放送される。

 さらに、12月11日公開の『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』に登場するオリジナルキャラクター・沐清、若晴、銀山の原作イラスト・しのとうこによるデザインも公開。あわせて、劇場版キャラクターのアニメビジュアルと、ミニキャラver.も一挙に公開された。舞台は王都より南・未南州に位置する水上都市。ひとりの中級妃の遺体、そしてその地に隠された宝をめぐり、猫猫と壬氏の前にかつてない難事件が立ちはだかる。

 なお、8月15日開催のイベント「薬屋のひとりごと~夏の園遊会2026~」会場にて先行販売された『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』のティザーキービジュアル版ムビチケ前売券(カード)の一般販売が、8月17日14時よりメイジャー通販、MOVIE WALKER STOREにて開始される。

コメント

ヨルシカ(オープニングテーマアーティスト)

次のアルバムのコンセプトをどうしようか考えながら生活していた時に頭の中にずっと浮かんでいたのが、「雲を抜け風下へ私だけ」という一文でした。その時はメロディもないただの文字列でしたが、それがひたすらしつこく、脳内にぽかんと浮かんでいたものですから、これは一体どこからやってきたイメージなんだろうと考えていました。というのもその一文のことを考えると、よくわからないほどの広大な草原が連想されたからです。この草原にどんな音を付けようか考えたときにまず浮かんだのが二胡でした。美しく伸びる、草原に吹く風を思わせる音色だからです。そして、構想中のアルバムで今連続して取り入れようとしている楽器の一つでもありました。
何もなくただ広い草原に風が吹いている。その風が雲を抜けてどこまでも伸びていく。「雲を抜け風下へ私だけ」は自分の中でそうやって少しずつ肉付けされていました。
そんな折に、今回の「薬屋のひとりごと」の話がやってきました。そして打ち合わせで内容を詳しく聞いていくと、今回のテーマは「旅」であり、それはある種のロードムービーでもあると言うのです。
ずっと自分の中に浮かんだよくわからない草原が、旅という一単語に突如結びついた瞬間でした。今作ろうしているこの音楽なら、この作品ときっと面白い反応を起こしてくれるに違いないという奇妙な納得感を覚えていたのです。

上田麗奈(白娘々役)

正体も目的もベールに包まれている、謎の少女です。初アフレコは緊張しながら望みましたが、猫猫たちの掛け合いや世界観が心地よくて、気付けば一視聴者として聴き入ってしまっておりました。シリアスとコメディのメリハリも絶妙で、猫猫たちの生活の一部を、楽しく覗き見ていただける内容になっているかと思います。白娘々という、なかなか掴みどころがないキャラクターに慎重に向き合ってまいりますので、彼女の動向も含めて、第3期も楽しんでいただけますと幸いです!

■放送情報
TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期
日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT」にて、10月2日(金)スタート 毎週金曜23:00〜放送
キャスト:悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、小西克幸(高順役)、橘龍丸(馬閃役)、豊永利行(羅半役)、内山昂輝(陸孫役)、藤原夏海(趙迂役)、上田麗奈(白娘々役)、島本須美(ナレーション)
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督:筆坂明規
副監督:中川航
シリーズ構成:長沼範裕
脚本:柿原優子、千葉美鈴、小川ひとみ
キャラクターデザイン:中谷友紀子
美術監督:髙尾克己
色彩設計:相田美里、岡崎菜々子
CGIディレクター:永井有
撮影監督:鈴木麻予
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
オープニングテーマ:ヨルシカ「雲を抜け風下へ私だけ」
アニメーション制作:OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
公式サイト:https://kusuriyanohitorigoto.jp
公式X(旧Twitter):@kusuriya_PR

■公開情報
『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』
12月11日(金)全国公開
出演:悠木碧、大塚剛央、伊瀬茉莉也ほか
原作・ストーリー原案:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督:長沼範裕
脚本:柿原優子
キャラクターデザイン/総作画監督:中谷友紀子
制作:TOHO animation STUDIO
配給:東宝
©2026 劇場版「薬屋のひとりごと」製作委員会 ©日向夏・イマジカインフォス
公式サイト:https://kusuriyanohitorigoto.jp/movie/

■イベント情報
『薬屋のひとりごと』第3期 舞台挨拶付き先行上映会
日程:9月27日(日)14:00〜上映
場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
登壇者:悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、橘龍丸(馬閃役)、藤原夏海(趙迂役)
申込受付期間:8月31日(月)12:00〜9月6日(日)23:59
ライブビューイング会場:TOHOシネマズ すすきの、TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 池袋、横浜ブルク13、TOHOシネマズ 仙台、TOHOシネマズ 梅田、広島バルト11、TOHOシネマズ 名古屋栄、TOHOシネマズ 天神
チケット販売開始:9月20日(日)0:00〜
チケット詳細:https://kusuriyanohitorigoto.jp/news/2644/

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