ハリー・メリング×アレクサンダー・スカルスガルドが共演 『ピリオン』12月4日公開決定

 アレクサンダー・スカルスガルド主演『Pillion(原題)』が、『ピリオン』の邦題で12月4日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開されることが決定。あわせて日本版ポスターと特報映像、場面写真が公開された。

 本作は、『ハリー・ポッター』シリーズで知られるハリー・メリングと、『ノースマン 導かれし復讐者』『インフィニティ・プール』のスカルスガルドが初共演したラブストーリー。本作が長編監督デビュー作となったハリー・ライトンが監督を務めた。

 タイトルの「ピリオン(Pillion)」は、英語で「バイクの後部座席」を意味する。ロンドンを舞台に、内気な青年・コリン(アレクサンダー・スカルスガルド)と、圧倒的な存在感を放つバイカー・レイ(ハリー・メリング)との出会いから始まり、一見過激なBDSMカルチャーを背景にしながら、「誰かに愛されたい」という誰もが抱く切実な願いを、ユーモアと優しさに満ちたまなざしで映し出す。

 2025年の第78回カンヌ国際映画祭ある視点部門でプレミア上映され、同部門の脚本賞など2冠を受賞。さらに英国インディペンデント映画賞では最多10部門ノミネート、作品賞を含む4部門を受賞した。ライトン監督と同じく英国出身のエドガー・ライトは「これまで観た中で最も優れたロマンスの一本。二人のことがずっと忘れられない」と絶賛。A24が配給権を獲得したことも大きな話題となり、全米ではスマッシュヒットを記録した。

 公開された日本版ポスターは、アートディレクターの石井勇一がデザイン。ビビッドなオレンジを背景に、レザーのバイクスーツに身を包み、絶対的な自信とセクシーな魅力を放つレイと、彼に髪を強く掴まれながら、その足元へおずおずと身を預けるコリンの対照的な姿が描かれている。コピーに記された「世界一過激で、世界一ピュアな恋」が意味するものとは。

映画『ピリオン』特報映像

 あわせて公開された特報の冒頭が捉えるのは、コリンが乗った車をレイのバイクが追い越していく、二人が出会う前の互いに気付いていない一瞬のすれ違い。その後、クリスマスムードに包まれたパブで、「バイカーと付き合ったことがある?」と尋ねられたコリンが、「まさか」とそっけなく返事をする。その視線の先には、店内でひときわ存在感を放つ男・レイの姿があった。内気なコリンは、自分から声をかけることなどできない。しかし、その直後、思いもよらない出来事が起こる。突如コリンの視界いっぱいに現れたレイは、彼の想いを見透かすかのように、熱を帯びた眼差しでじっと見つめ返すのだった。危うい色気をまとったレイと、内気で奥手なコリン。正反対の二人が紡ぐ恋の行方を捉えるような映像となっている。

■公開情報
『ピリオン』
12月4日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ハリー・メリングほか
監督・脚本:ハリー・ライトン
製作:エマ・ノートン、エド・ギニーほか
インティマシー・コーディネーター:ロビー・テイラー=ハント
配給:トランスフォーマー
後援:ブリティッシュ・カウンシル
2025年/イギリス・アイルランド/英語/106分/カラー/5.1ch/原題:Pillion/字幕翻訳
:額賀深雪/R15+/
©2025 Element Pictures PLN Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute
公式サイト:https://transformer.co.jp/m/pillion
公式X(旧Twitter):@pillion_jp

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