2025年度韓国映画No.1ヒット作 チョ・ジョンソク主演『世界で最後の愛しい娘!』11月公開

 第46回青龍映画賞で最多観客賞を受賞した韓国映画『My Daughter is a Zombie(英題)』が、『世界で最後の愛しい娘!』の邦題で11月13日に公開されることが決定した。

 本作は、“ゾンビを生活に溶け込ませる”という斬新な設定が読者から大きな支持を受け、国内外で累計5億ビューを記録した大人気ウェブトゥーンを映像化した人間ドラマ。「愛する人がゾンビになってしまったら、どんな選択ができるのか?」というテーマで、最も大切な存在でありながら、最も危険な存在となってしまった娘を守ろうとする父親の奮闘を描き、韓国では564万人を動員し、2025年公開の韓国映画の中で興行収入第1位を記録した。

 監督を務めたのは、2021年に映画『人質 韓国トップスター誘拐事件』で長編監督デビューしたピル・カムソン。本作ではコメディ作品に初挑戦し、今までの作風と異なる新たな魅力を提示している。ピル・カムソン監督は本作について、「“どんな災害も、どんな困難も愛を通じて乗り越えることができる”というメッセージを最も愛する人と一緒に映画館で観て、感じてほしい」と語った。

 猛獣専門の飼育員ジョンファンは、ダンスに夢中な思春期の娘スアとケンカしながらも父娘2人で賑やかな毎日を送っていた。しかしある日、韓国全土に謎のゾンビウイルスが蔓延。混乱の中でスアも感染してしまう。祖母の住む海辺の村へ身を寄せたジョンファンは、スアが好きな音楽に反応したり、わずかながら呼びかけに応える姿から、まだ人間の心が残っている事に気づく。感染者の摘発が進む中、愛する娘を守るため、そして人間の心を取り戻させるため、ジョンファンは長年の飼育員の経験を活かし“ゾンビ娘”の前代未聞の極秘トレーニングを開始する。

 主演を務めるのは、『EXIT イグジット』『PILOT ―人生のリフライト―』などのチョ・ジョンソク。本作では、人類最後のゾンビとなってしまった娘のために極秘訓練に挑む父親ジョンファン役を演じている。

 ジョンファンの母バムスンを演じるのは、『哭声/コクソン』『パラサイト 半地下の家族』のイ・ジョンウン。バムスンはお酒とK-POPを愛するウンボン里の最強おばあちゃんで、ゾンビになってしまった孫娘スアを気の毒に思いながらも、時に厳しく愛のムチを食らわせる。さらにジョンファンの初恋の人で中学校教師ヨンファ役を、同じく『パラサイト 半地下の家族』に出演したチョ・ヨジョンが演じている。

 ジョンファンの親友でゾンビとなったスアの訓練に協力する家族同然の頼もしい存在ドンベを演じるのは、『梨泰院クラス』や『エージェント・キム:リアクティべーティッド』のユン・ギョンホ。そして、人類最後のゾンビになってしまったジョンファンの愛娘スアを、『殺人の輪廻』や『梨泰院クラス』などのチェ・ユリが演じる。スアは人間だった頃の記憶をわずかに残した“ゾンビ娘"だが、思春期の女の子らしい繊細な感情を抱えている。

 あわせて公開されたポスタービジュアルには、ゾンビとなってしまった愛娘スア(チェ・ユリ)をピンクのフードで隠そうとする父親ジョンファン(チョ・ジョンソク)と、おとなしくされるがままのスアの姿が描かれている。周りには、親子の大切な思い出が収められた写真や、スアを調教中(?)のジョンファンとその親友ドンベ(ユン・ギョンホ)、ふてぶてしく座ってこちらを見つめているスアの飼い猫エヨンも捉えられ、さらに「腐っても(?)、愛してる!」というキャッチコピーがコミカルで温かな世界観表現している。

 さらに、本作のムビチケ前売り券(カード)が7月31日に発売される。購入特典として、表面は本作の登場人物が大集合、裏面は本編を盛り上げる飼い猫のエヨンがあしらわれたデザインの「せかむす!オリジナル鑑賞記録カード」がプレゼントされる。

『『世界で最後の愛しい娘!』ムビチケカード
『世界で最後の愛しい娘!』ムビチケ特典「せかむす! オリジナル鑑賞記録カード」

■公開情報
『世界で最後の愛しい娘!』
11月13日(金)より新宿バルト9ほか全国公開
出演:チョ・ジョンソク、イ・ジョンウン、チョ・ヨジョン、ユン・ギョンホ、チェ・ユリ
監督:ピル・カムソン
配給:クロックワークス
2025年/韓国/113分/カラー/シネスコ/5.1ch/英題:My Daughter is a Zombie/字幕翻訳:福留友子
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