富田望生、『ブギウギ』以来の朝ドラ出演 『巡るスワン』で森田望智の幼なじみに
2027年度前期の連続テレビ小説『巡るスワン』に富田望生が出演することが発表された。
朝ドラ第116作目となる本作は、バカリズムが脚本を手がけ、森田望智が主演を務めるオリジナル作品。長野県諏訪湖周辺をイメージした架空の町・佐和市を舞台に、佐和警察署 生活安全課に勤める巡査・小松美咲の日常を描く。
主人公の小松美咲は、警察学校を卒業後、交番などで経験を積み、現在は故郷の長野県警佐和署生活安全課で働く巡査。生活安全課の使命は事件を未然に防ぐことで、取り扱うのは悪徳商法、不法投棄、行方不明者、少年非行、DVやストーカー、風俗営業の許認可、防犯啓発活動など多岐にわたる。新聞もテレビも取り上げない地味な仕事に時折物足りなさを感じつつも、個性的な上司や先輩、後輩たちと真面目に業務に取り組む姿が描かれる。
富田が演じるのは、美咲(森田望智)の幼なじみで“まーちゃん”と呼ばれる小泉真由。富田の連続テレビ小説への出演は、『なつぞら』『ブギウギ』に続き本作が3度目となる。
富田望生(小泉真由役)コメント
出演への意気込み
現時点で“真由ちゃんとはこんな人です!”とまとめられるほどフックの強いキャラクターではないですが、そんなところがスペシャルに感じており、今回演じる上で楽しみな部分です。バカリズムさんの切り取る日常があまりにも好物なので、等身大で物語に存在することができたらと思っています。ご縁の続く森田望智さんと、はじめましての古川琴音さん。おふたりの魅力的な声できゃっきゃと再生される脚本に胸を膨らませて、いまは撮影を心待ちにしています。
朝ドラに対する印象について
良い思い出しかありません! ヒロインのそばにいられたことが何より幸運だったと感じています。演じた役としても、私自身としても。朝ドラが日課の祖父母には、毎度、出演を報告する為の食事会を設けています。いつも大拍手で喜んでくれます。あとは圧倒的に役名で呼んでいただくことが増えます。街中で数えきれないほど、よっちゃん、さよちゃんと声をかけられました。これがとっってもうれしい!
警察官という職業へのイメージについて
通っていた学校のすぐそばに交番がありました。当時駐在していたおっちゃんお巡りさんが、登下校の時よく表に出て「頑張れよー」「気をつけてなー」と挨拶をしてくれたのが印象的です。あとは、子供の頃、巡回中のパトカーを見つけるとよく敬礼をしていました。返してくれるとすごく嬉しいんですよね。ちなみに今でもしたくはなります。
長野県や諏訪エリアの印象について
何年か前の初夏、都内のコンクリートの熱気から逃げたくて車を走らせて向かったのが長野でした。樹々の緑と、川面に弾ける水しぶきの音に癒されて、あんなに避けたかった日光が水面にキラキラ光る姿に、自然感謝! と手を合わせたくなりました。そんな街を自転車で巡ったのも良い思い出です。それからプライベートではまだ再訪できていないのですが、NHKのドラマ『ダーウィンが行く!?』の撮影でも長野へ行きました。梅雨時期の山の上の方は、天気が分単位で変わっていくので、あっという間にロケバスの停まっている場所を見失うほどの霧に覆われたりもしました。一番厚い時は数メートル先でも見えないほどで、クルーみんなで一列になり山道を歩いたのが過去作の撮影の中でも特に印象深い思い出です。
私はどこでもかしこでも浴場を探すので、撮影で長野を訪れることがあれば、どんな湯に出会えるかが楽しみです。
そんな時間が撮影期間中にあるか分かりませんが……! 隙間を見つけて堪能したいと思います。
■放送情報
連続テレビ小説『巡るスワン』
NHK総合にて、2027年春~放送
NHK ONEにて同時・見逃し配信予定
出演:森田望智、臼田あさ美、岡山天音、吉田美月喜、平原テツ、大津尋葵、諏訪珠理、矢作兼、野間口徹、志田未来、古川琴音ほか
作:バカリズム
制作統括:桑野智宏
プロデューサー:舩田遼介
演出:吉田照幸、松木健祐、尾崎達哉 ほか
ロゴデザイン:野田紗代