『ミッドナイトタクシー』中村蒼、伊藤万理華ら出演 古川琴音が運転席に座るビジュアルも

 6月1日よりNHK総合にて放送される古川琴音主演の夜ドラ『ミッドナイトタクシー』に中村蒼、伊藤万理華、小林桃子、和久井映見、竹中直人が出演することが発表された。

 本作は、夜の東京を走る一台のタクシーを舞台に、乗客たちの“心がふたたび動き始める瞬間”を描いたオリジナルドラマ。脚本は、2025年の向田邦子賞を史上最年少の28歳で受賞した兵藤るりが手がける。

 主人公の蘭象子(古川琴音)は、東京都内のタクシー会社で深夜勤務専門のドライバーとして働く29歳。新たに出演が発表された5名は、ミステリアスなタクシードライバー・象子を取り巻く面々を演じる。

 中村が演じるのは、都内の高層マンションに住むハイエンド層の独身サラリーマンで、配車の際はいつも象子を指名する常連客・柴崎八雲。伊藤は、深夜の帰宅時はいつも象子のタクシーを使っている今をときめく人気若手俳優の常連客・寿々木麗華役、小林は、常にマスクを着けており象子に心を開いている後輩運転手・平良芽衣役を務める。

 さらに、和久井が、象子を置いて蒸発した母親の姉で、現在は人気俳優の麗華をマネージメントする芸能事務所社長である象子の伯母・蘭弥生役を担当。竹中は、象子が仕事終わりの家路の途中でよく寄り、難題な注文もことごとくクリアして何でも作れてしまうスゴ腕の調理人でもある喫茶『つかれしらず』のマスター・昼川源を演じる。

 あわせて、主人公・象子の世界観を象徴するキービジュアルも公開された。

コメント

中村蒼(柴崎八雲役)

人は見かけによらず様々な悩み、秘密、悲しみや孤独を抱えています。人の本質は長い付き合いを経ていても中々見えないものですが、何故か今作の主人公・蘭象子の運転するタクシーに乗るとつい本音が溢れてしまう乗客達。タクシーという空間がそうさせるのか象子の人柄がそうさせるのか。僕が演じる柴崎八雲はいつも象子を指名し車内では調子良くベラベラ喋っています。ナルシストで自意識が高く本当の愛を求めて生きている男ですが彼もまた誰にも言えない悩みを持っています。人は見かけによりませんね。
皆さんも是非、象子の運転するタクシーの空間を一緒に味わってみて下さい。

伊藤万理華(寿々木麗華役)

象ちゃんは、変わらないままただそこにいます。バックミラー越しに見える遠くを見つめる象ちゃんの眼差しと、窓越しの変わらない東京の夜景に、なんだかホッとするみたいです。
おかげで麗華は車内でのびのびと過ごしています。その時間が本当に嬉しくて、心地良いです。
家と仕事現場を送迎してくれるタクシーは、きっと心のバランスを整える場所になっているのかもしれません。それはきっと、運転手が象ちゃんだからなのだろうなと思います。

小林桃子(平良芽衣役)

この度、平良芽衣役を演じさせていただきます小林桃子です。
彼女は古川琴音さん演じる象子が勤めるタクシー会社の後輩で、物語の中で象子と深く関わっていく存在です。
本読みの日に、監督、古川さんからいただいたアドバイスを通して平良芽衣という人物の輪郭がパッと広がっていきました。
撮影では、監督と対話を重ねながら象子との距離感の変化を大切に演じました。
二人の関係がどのように変化していくのか、是非注目してご覧いただけたら嬉しいです。

和久井映見(蘭弥生役)

象子と、象子が関わる個性もリズムもまったくちがう様々な人々の様々な物語。その人がどんなふうに生きてきて、何を思い、そこからまたどう生きていくのか。タクシーでの時間の中で、人との関わりの中で、少しずつ明らかにもなる物語。「象子は何を思うのだろう……」 「この後どうなるのだろう……」と、ドラマの放送の15分を楽しみにしていただけますように……。街中でタクシーを見かけた時に、象子や登場人物の誰かの事をふと思い出していただけますように……。どうぞ、見守り、見届けてくだい。

竹中直人(昼川源役)

古川琴音さんの眼差しとその声に圧倒されました。
【俳優】ではなくやはり、【女優】と言う言葉を失ってはならないと感じました。この作品を通して琴音さんに出会えた事、感謝驚きです♪そしてみなさんがこの作品をどう受けとめるのか、楽しみにしています。もし気に入ってくれたのなら、大切なともだちだけに「ミッドナイトタクシー」面白いよ……って、そっと伝えてね。
……あっ!ぼくは、いかれたじいさん役ですがいっしょうけんめいやりました。よしなに……。

■放送情報
夜ドラ『ミッドナイトタクシー』
NHK総合にて、6月1日(月)スタート 毎週月曜から木曜22:45~23:00放送(全32話)
※NHK ONE(新NHKプラス)で同時・見逃し配信予定
出演:古川琴音、中村蒼、伊藤万理華、小林桃子、和久井映見、竹中直人ほか
作:兵藤るり
音楽:Kan Sano
演出:本田隆一、宝来忠昭、平林克理
プロデューサー:松本太一(WOWOW)、若林雄介(パイプライン)
制作統括:加茂義隆(WOWOW)、樋口俊一(NHK)
写真提供=NHK

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