セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、浅野忠信らが集結 「東京コミコン2025」開幕
12月5日から12月7日までの3日間、千葉県・幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2025」(以下、「東京コミコン2025」)が12月5日に開幕。豪華セレブが登壇したオープニングセレモニーが行われた。
メインMCの中丸雄一、PR大使の伊織もえに続いて登壇したのは、「東京コミコン2025」のアンバサダーを務める山本耕史 。「さっき裏を通ってビックリした。僕もエキサイトしています」と興奮気味に語った山本は、「今日、明日、明後日と3日間ありますけれども、僕自身も楽しんでいきたいなと思っているので、みなさん、どうぞよろしくお願いします」と集まった大勢の観客に呼びかけ、「東京コミコン2025」の開幕を宣言した。
その後、壇上の幕が下り、イライジャ・ウッド、カール・アーバン、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、ダニエル・ローガン、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー、ジャック・クエイド、マッツ・ミケルセン、浅野忠信、ピルウ・アスベック、セバスチャン・スタン、ジム・リー、C・B・セブルスキー、フランク・ミラーが一斉に登場。大歓声で迎えられるなか、一人ずつ観客に向けてコメントした。
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のボバ・フェット役で知られるローガンは「こんにちは東京!」ともはやお馴染みとなった日本語で挨拶。マーベル・コミックス編集長のセブルスキーも「みなさん、いつもマーベルの応援ありがとうございます。今年のコミコンもよろしくお願いします!」とこちらも流暢な日本語を披露した。
『ザ・ボーイズ』でヒューイ役を演じるクエイドも「こんにちは東京! ありがとー!」と日本語で挨拶しながら、「本当にここに来られて嬉しいです。ありがとう」と感謝のコメント。DCコミックスの作家として知られるリーは「スーパーマンを応援してくれてありがとうございます。来年はスーパーガールがやってきます。楽しみにしていてください」と、2026年6月全米公開予定の『Supergirl(原題)』をアピールした。
『ザ・ボーイズ』でブッチャー役を演じるアーバンは「こんにちは東京! ありがとうございます!」と日本語を披露。『シン・シティ』などで知られるアメコミ・グラフィックノベル界の巨匠であるミラーは「みなさんに会えて嬉しいです。このようにコミックや漫画のセレブレーションができることを大変嬉しく思っています」と語った。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの主人公フロド役で知られるウッドも「こんにちは東京!」と日本語を披露しつつ、「みなさんに会えて嬉しいです。私は、日本、そして東京が大好きです」と日本への愛を吐露。『ゲーム・オブ・スローンズ』や『アクアマン/失われた王国』などに出演するアスベックは「東京、実にヤバい」と話し、『ウォーキング・デッド』や『パニッシャー』などを代表作に持つバーンサルは「みなさんと会えるのを本当に楽しみにしていました」と東京コミコンへの参加を喜んだ。
『ハリー・ポッター』シリーズのルーナ・ラブグッド役で知られるリンチは「私たちを温かく迎えてくださってありがとうございます。みなさんとお話しできるのを楽しみにしています」とコメント。『ウォーキング・デッド』シリーズのダリル・ディクソン役で知られるリーダスは「おはようございます」と日本語を交えつつ、「僕は日本が大好きです。みなさんのことを愛しています」と“日本愛”を語る。
昨年に続いての「東京コミコン」参加となったミケルセンは「東京のみなさん、僕をまた読んでくれてありがとうございます。素晴らしいです」と話しつつ、「ありがとうございます」と日本語でも挨拶。
『処刑人』シリーズで知られるフラナリーは「私はみなさんが大好きです。日本のことも大好きです」、『アダムス・ファミリー』シリーズで知られるリッチは「ここに来ることができて嬉しいです。みなさんに会えて本当に興奮しています」とそれぞれコメント。日本からの参加となった浅野は「最高! ありがとう! めちゃめちゃ楽しいです。最後まで楽しみましょう」と興奮気味に語った。
『アベンジャーズ』シリーズのバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役で知られるスタンが「東京に戻ってくることができて本当に嬉しいです。みなさんに会えるのが本当に楽しみでした。ぜひみなさんをハグしたいです。愛してます」と話すと、会場からは大きな歓声が湧き上がった。
オープニングセレモニーには、2025年に日本公開40周年を迎える『バック・トゥ・ザ・フューチャー』キャストも集結。ビフ役のウィルソンは「東京のみなさんが私たちをこうして迎えてくださってありがとうございます。今日もたくさんの友人たちの顔を見ることでができます。私たちはアメリカから遠く日本にやってきました。ですが、私たちはみんな1つのハートを持っています。本当にみなさんのこと愛しています」、ロレイン役のトンプソンは「みなさんに会えてとても嬉しいです。前回私が来日したのは『ハワード・ザ・ダック』のときでした。またみなさんに会えるのを本当に楽しみにしていました。ありがとうございます」、ジェニファー役のウェルズは「今回日本に来ることができて本当に嬉しく思っています。しかもリー、トム、クリスと一緒に。みなさん本当に美しい方々ばかりです。本当に感謝しています。ありがとうございます」とそれぞれコメント。そして、ドク役のクリストファー・ロイドが「アイラブユー!」という言葉とともに登場し、会場は大きな歓声に包まれた。
その後、「東京コミコン2025」の成功を願い、セレブたちによる鏡開きが行われ、オープニングセレモニーは大盛況のうちに幕を閉じた。
「東京コミコン2025」オープニングセレモニー撮り下ろしカット(全46枚)
■イベント情報
「東京コミックコンベンション2025」(略称:「東京コミコン2025」)
会期:
12月5日(金)11:00~19:00
12月6日(土)10:00~19:00
12月7日(日)10:00~18:00
※開催時間は変更となる可能性あり
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)1ホール~6ホール予定
※ホールは変更となる可能性あり
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
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公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/
公式X(旧Twitter):https://x.com/TokyoComicCon
問い合わせ先:東京コミックコンベンション事務局(info@tokyocomiccon.jp)