Snow Man 目黒蓮、『SHOGUN 将軍』シーズン2出演決定 「本当に夢のようです」
2026年1月より撮影が開始される『SHOGUN 将軍』シーズン2の新キャストとして、SnowManの目黒蓮の出演が発表された。
戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』が、『トップガン マーヴェリック』の原案を手がけたジャスティン・マークスや真田広之らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手がけるドラマシリーズとして誕生した『SHOGUN 将軍』。第76回エミー賞にて、エミー賞史上最多18部門を制覇したほか、第82回ゴールデングローブ賞では4部門を受賞した。すでに製作が発表されているシーズン2では、真田が吉井虎永役を続投するのに加え、エグゼクティブ・プロデューサーに昇格することが決まっている。撮影は2026年1月より、カナダ・バンクーバーにて開始となる。
目黒は、Snow Manとしての活動と並行して、俳優としても活躍している。近年では、ドラマ『silent』(2022年/フジテレビ系)や映画『月の満ち欠け』(2022年)、『ザ・ロイヤルファミリー』(2025年/TBS系)などに出演。さらに、Snow Manが出演するトラベルドキュメンタリー『旅するSnow Man/完全版 - Traveling with Snow Man -』もディズニープラスで独占配信中だ。
現在ファッションハウス・フェンディのグローバルアンバサダーを務める目黒が演じるのは、シーズン2で初登場となる和忠(かずただ)役。見事オーディションで役を射止めた目黒は「念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです」と語り、「たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います」と強い意気込みを覗かせた。
シーズン2にはほかにも、水川あさみ(綾役)、窪田正孝(日向役)、金田昇(秀信役)、榎木孝明(伊藤役)、國村隼(郷田役)が新キャストとして出演することが発表されている。さらにシーズン1からのキャストとして、主人公・虎永役の真田、英国人航海士・按針役のコズモ・ジャーヴィス、落葉の方役の二階堂ふみ、戸田広勝役の阿部進之介、樫木央海役の金井浩人、桐の方役の洞口依子、マルティン・アルヴィルト司祭役のトミー・バストウ、吟役の宮本裕子、佐伯信辰役の奥野瑛太、お菊役の向里佑香らが続投となる。
これまでに描かれたシーズン1では、虎永が太閤亡き後、自分以外の五大老との生き残りをかけた熾烈な駆け引きを繰り広げた。そんな中、得体の知れない西洋の怪しげな船が遭難し伊豆に流れ着き、乗船していたイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(後の按針)は、虎永に世界情勢や西洋の戦術を教え、100年に一度の大きな戦に虎永が勝利するために貢献したのだった。そして、10年後が舞台となるシーズン2では、運命が複雑に絡み合う、異なる世界から来た2人の男たちの、歴史にインスピレーションを得た物語が展開される。
目黒蓮(和忠役)コメント
目黒蓮です。この度SHOGUN2に出演させて頂くこととなりました。去年、ディズニープラスでSHOGUNの配信を観させて頂いた時、これまでの海外で表現される日本の描かれ方との違いや壮大さに感動して、自分も日本人としてこの作品に絶対に出演したいと強く思いました。そこからチームのこと、真田広之さんの思いやこれまでの活動、SHOGUNについての記事を調べるところから始めました。
今年に入ってオーディションに参加させて頂けることとなって、映像を送ったりアメリカのチームの方とのオーディションを行って、念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです。僕はこの1年、SHOGUNの撮影をしているところをずっとイメージしてきました。たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います。みなさん、SHOGUN2の配信を、ぜひ楽しみにしていてください。
■配信情報
『SHOGUN 将軍』
シーズン1:ディズニープラスにて全話独占配信中
シーズン2:2026年1月撮影開始
エグゼクティブ・プロデューサー:ジャスティン・マークス、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベル、真田広之
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