小栗旬×ハン・ヒョジュ『匿名の恋人たち』に成田凌、佐藤浩市ら出演 ティザー予告も公開

小栗旬が主演を務め、ヒロインにハン・ヒョジュ、共演に赤西仁と中村ゆりを迎えたNetflixシリーズ『匿名の恋人たち』の配信日が10月16日に決定し、ティザーアートとティザー予告が公開。あわせて、成田凌、伊藤歩、奥田瑛二、佐藤浩市らの出演が発表された。
本作は、フランス映画『Les Émotifs anonymes(邦題:匿名レンアイ相談所)』を原作に、Netflixシリーズ作品として再構成するロマンティックコメディ。監督をNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』の月川翔が務め、舞台となるチョコレートショップ「ル・ソベール」をはじめ、セットロケーションや衣装など本作の世界観を視覚的にデザインするのは、『パラサイト 半地下の家族』のイ・ハジュン、編集も同じく『パラサイト 半地下の家族』を手がけたヤン・ジンモが担当した。音楽は韓国で多数の音楽賞を受賞した音楽監督のダルパラン、企画・制作は、Netflix映画『毒戦』『ロ・ギワン』『20世紀のキミ』などを手がけたYONG FILMが手がけた。
過去のトラウマから人に触れることができない主人公・壮亮を小栗、天才ショコラティエでありながら人の目を見ることができず正体を隠して生きてきたヒロイン・ハナをハン・ヒョジュが演じる。さらに、壮亮の数少ない理解者である友人・寛役を赤西、壮亮の友人で精神科医でもあるアイリーンやくを中村が務める。
新たに発表されたのは、壮亮とハナを取り巻くキャストたち。壮亮の従兄弟であり、仕事のパートナーとしても壮亮を支える藤原孝を成田、「ル・ソベール」を愛情深く支える、チーフショコラティエ・川村元美を伊藤がそれぞれ演じる。また、ハナの“視線恐怖症”を理解したうえで誰よりもハナを気にかける「ル・ソベール」のオーナー・ショコラティエである黒岩健二役で奥田、壮亮に厳しく接する父、双子製菓の会長・藤原俊太郎役で佐藤が出演する。
公開されたティザー予告は、それぞれが抱える生きづらさによって、恋愛とは全く無縁の日々を過ごしてきた壮亮(小栗旬)とハナ(ハン・ヒョジュ)の運命が動き出す重要なシーンからはじまる。「僕のこと好きになられたら困るんですけど」「いやいやいや、もう絶対そうはならないから!」と、正反対のふたりが事あるごとにぶつかりあいながらも、次第に距離が近づいていく様子が映し出されている。さらに、壮亮の親友でジャズバーのオーナーであり、ハナが密かに想いを寄せる相手でもある寛(赤西仁)や、壮亮の古くからの友人でカウンセラーでもあり、後にハナのカウンセリングも担当することとなるアイリーン(中村ゆり)の姿も映し出されている。
映像の後半に流れるのは、1999年に韓国でリリースされたパク・へギョンの大ヒットナンバー「告白」の日本語カバーソング。片思いの心情を繊細に表現し、リリース当初から長きにわたり多くの共感を呼び愛され続けてきた本楽曲に日本語歌詞を付け、新たな息が吹き込まれている。なお、歌唱している人物については後日発表される。
あわせて、「そろそろ、人生で最高の恋を」というキャッチコピーが印象的なティザーアートも公開された。
■配信情報
Netflixシリーズ『匿名の恋人たち』
Netflixにて、10月16日(木)より世界独占配信
出演:小栗旬、ハン・ヒョジュ、中村ゆり、成田凌、伊藤歩、伊勢志摩、東景一朗、 福田航也、秋田汐梨、秋谷郁甫、米本学仁、山口紗弥加、原田美枝子、梶芽衣子、奥田瑛二、赤西仁、佐藤浩市
原作:映画『Les Émotifs anonymes』
監督:月川翔
脚本:キム・ジヒョン
脚本協力:岡田惠和
エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子(Netflix)
制作:イム・スンヨン
企画:パク・ソヨン
プロデューサー:キム・ヨンオン、チェ・ギヨン、キム・クンシル、永井拓郎、大崎真緒
制作プロダクション:YONG FILM
制作協力:RIKIプロジェクト
撮影:山田康介
製作:Netflix





















