新たな5種の地球外生命体の姿も 『エイリアン:アース』スタッフ・キャストが語る特別映像

『エイリアン:アース』新種登場の特別映像

 8月13日よりディズニープラス スターで独占配信されるドラマシリーズ『エイリアン:アース』の特別映像が公開された。

 本作は、リドリー・スコットが生み出した『エイリアン』シリーズ初のドラマシリーズ。舞台となるのは、シリーズ1作目『エイリアン』の2年前である2120年の地球。世界はプロディジー、ウェイランド・ユタニ、リンチ、ダイナミック、スレッショルドという5つの大企業によって統治されていた。そんな中、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が地球に墜落し、人類は宇宙最恐の生命体と対峙することとなる。

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 公開されたのは、初公開となる本編映像や撮影の舞台裏、スタッフ・キャストたちのインタビューに加え、劇中に登場する“新種の生命体”の姿も捉えた特別映像。

 本作の主人公ウェンディは、12歳少女の意識をアンドロイドに移植した、世界初の“ハイブリッド”。物語の中でウェンディは、街に突如墜落した、宇宙船の救助に向かった実の兄・ハーミットを、この最悪な状況から救出するために立ち上がることになる。宇宙最恐の生命体を積んでいるとは知らずに、墜落した宇宙船へと足を踏み入れてしまう彼らにどんな恐怖が待っているのか。

 プロディジー社のCEOボーイ・カヴァリエ役のサミュエル・ブレンキンは、「サスペンスとしてもホラーとしても上質だ。極限までスリルを追及している。恐怖と戦慄は映画シリーズに引けを取らない」と本作を絶賛。クリエイター/製作総指揮を務めたノア・ホーリーは、「目指したのは、オリジナル版で覚えた、観たら眠れなくなるあの感覚だ」と、映画『エイリアン』を意識したことを明かしている。

 また、映像の中には、見覚えのある黒く不気味に光るエイリアンの姿に加え、いくつかの場面で新たな生命体と思われる生物の姿が登場。小さなタコのように複数の触手を使ってヌルヌルと動き、人間の顔に飛びつこうとする生物から、まるでなめくじのように皮膚の上を這いまわる生物まで。一瞬の登場シーンだけでも不気味な存在感を放つ彼らが、劇中どのように登場するのか。

■配信情報
『エイリアン:アース』
ディズニープラス スターにて、8月13日(水)より独占配信
出演:シドニー・チャンドラー、アレックス・ローサー、ティモシー・オリファント、エッシー・デイヴィス、サミュエル・ブレンキン、バブー・シーセイ、デヴィッド・リスダール、エイドリアン・エドモンドソン、アダーシュ・グーラヴ、ジョナサン・アジャイ、エラナ・ジェームズ、リリー・ニューマーク、ディエム・カミーユ、モエ・バーエル
クリエイター:ノア・ホーリー
製作総指揮:リドリー・スコット、デイビッド・ツッカー、ジョセフ・イベルティ、ダナ・ゴンザレス、クレイトン・クルーガー
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