FRUITS ZIPPER 仲川瑠夏が“映画愛”を熱弁! オールタイムベストや推し俳優への熱い思いも

ドウェイン・ジョンソンに会うために……!

ーーそして仲川さんには事前に“オールタイムベスト映画トップ10”を選んでいただくようにお願いしていました。話に出てきた作品が入ってくると思いますが、順位と作品名を教えてください。

仲川:はい! じゃあ1位からいきます!

ーー1位からいくんですね(笑)。

仲川:あ、そっか(笑)。いや、1位からいきます。

ーーわかりました、お願いします!

仲川: 1位:『シザーハンズ』、2位:『トランスフォーマー』、3位:『グランド・ブダペスト・ホテル』、4位:『ビッグ・フィッシュ』、5位:『ブラックアダム』、 6位:『フォレスト・ガンプ/一期一会』、7位:『mid90s ミッドナインティーズ』、8位:『哀れなるものたち』、9位:『ビフォア・サンライズ 恋人たちの距離』、10位『ギャングスターズ 明日へのタッチダウン』です!

ーー1位はやはり思い出の『シザーハンズ』ということで。2位の『トランスフォーマー』がめちゃくちゃ意外でした。

仲川:『トランスフォーマー』の1作目は本当に大好きなんですよね。シャイア・ラブーフがめちゃくちゃ好きで。

ーーそうなんですか? シャイア・ラブーフ好きの人に初めて出会った気がします(笑)。

仲川:マーク・ウォールバーグも好きなんですけど、やっぱりシャイア・ラブーフ。『トランスフォーマー』の“ガッシャンガッシャン”っていう感じが好きなんですよね。車からロボットに変形して戦うのもカッコいいし、大好きです。『トランスフォーマー』のアトラクション(『トランスフォーマー・ザ・ライド3D』)があるフロリダのユニバーサル・スタジオにも行きました。

ーーへぇー!

仲川:もう最高。オプティマスプライムとかバンブルビーがいるんですよ! メガトロンがめっちゃ驚かせてきて超怖いんですけど(笑)。

ーーあと5位の『ブラックアダム』も意外でした。

仲川:これは私にとって念願の作品だったので。

ーードウェイン・ジョンソンが仲川さんの“推し”なんですよね。

仲川:はい、もう大好きです。アクション映画でよく見かけていたんですけど、強くてカッコよくて、いつもいい役なので気になり始めて。「この人なんかいいな」って思ってからいろいろ見始めたら、元々はプロレスラーだったということを知って、プロレスも見るようになりました。生粋のエンターテイナーって感じなんですけど、それでいて人間性もしっかりしてるんですよね。

ーーたしかに。めちゃくちゃいい人そうですよね。

仲川:もう人間としてもリスペクト、みたいな感じで。だから「ドウェイン・ジョンソンにスーパーヒーローになってほしいな」「マーベル映画に出てくれないかな」と思っていたら、DC映画で主演を務めることが決まったんですよ。しかも“最狂のアンチヒーロー”ブラックアダム役だったのでビックリして。本当にうれしかったので、今でも「ありがとう!」と思っています。『ブラックアダム』はそんな思い入れの強い作品です。あと、10位の『ギャングスターズ 明日へのタッチダウン』っていう、日本未公開のドウェイン・ジョンソン主演映画もすごく好きで。少年院内のギャングの少年たちがアメフトを通して更生していく姿を描いた青春映画なんですけど、ドウェインがめちゃくちゃいい保護観察官役なんですよ。

ーーへぇ……! 観たことなかったのですがおもしろそうですね。チェックしてみます。

仲川:ぜひ! ドウェインにまだ髪の毛がある時代です(笑)。ドウェイン・ジョンソンって、去年撮影で来日してたじゃないですか。

ーードウェイン・ジョンソンが“伝説のレスラー”マーク・ケアーを演じるA24製作の伝記映画『The Smashing Machine(原題)』の撮影が東京で行われていたんですよね。

仲川:私、どこで撮影しているかの情報を仕入れて、行ったんですよ。

ーーえ!? 会えたんですか?

仲川:それが会えなくて。で、また別の日に今度は友達と一緒に行こうと約束していたんですけど、私は仕事が長引いて行けなくなっちゃって、その友達だけ1人で行くことになったんです。でもその子は私ほどドウェイン・ジョンソンのことを好きではなかったので、どういう見た目かもあまりわかってなくて。だから「こういう感じだよ」って写真を送ったら、ドウェイン・ジョンソンの写真を撮ってきてくれたんですよ!

ーー友達は会えたんですね!

仲川:そう! 「一緒に行ってたら絶対もっと近くに行けたよ!」って。めちゃくちゃショックでした。

ーーそのニアミスはたしかに凹みますね……。

仲川:それほど大好きなので、いつかドウェイン・ジョンソンにまつわる映画のお仕事がしたいです!(笑)

ーーそれはしっかり書いておきますね(笑)。FRUITS ZIPPERと映画の接点で言うと、3月20日に公開された『映画おしりたんてい スター・アンド・ムーン』で主題歌を担当しつつ、声優にも初挑戦されていましたよね。

仲川:おもしろかったですし、すごく貴重な経験でした! 自分は演技をしたこともなかったですし、声優ももちろん未知の世界だったので、最初は全く想像がつかなくて。実際にやってみたら、やっぱりめちゃくちゃ難しかったんですよね。でも実際に完成した映画を観たら、自分の声が映画の一部になっていて、しかもエンドロールに自分の名前が載っていることが本当に嬉しすぎて。観る側だけでなく、作る側として映画に携わるという新たな夢ができました。

ーーお芝居にチャレンジしたりも?

仲川:どうなんですかね~? 全然想像がつかないですけど、チャレンジしてみたい気持ちはあります! お話をいただけたら是非やってみたいですね。あとは映画の宣伝とかのことももっと知りたいなって思いました。

ーーその辺りは連載の第2回で深掘りしていきましょう!

仲川:はい、よろしくお願いします! とりあえず私はドウェイン・ジョンソンに会うために頑張ります!(笑)

【第2回に続く】

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7月9日(水)

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