2025.06.23 15:36

『リロ＆スティッチ』リロ役マイア・ケアロハの来日決定　“スティッチの日”にイベント開催

文＝リアルサウンド映画部

　全国公開中の実写版『リロ＆スティッチ』でリロを演じているマイア・ケアロハの来日が決定した。

　ディズニーの人気アニメーションシリーズ『リロ＆スティッチ』を実写化した本作。美しい海が広がるハワイを舞台に、両親を亡くし2人で暮らす姉妹と、破壊のために生み出されたエイリアンのスティッチによる、“オハナ＜家族＞”の絆が描かれる。

　6月6日に日本公開を迎えた本作は、2024年の洋画実写No.1の興行収入を記録した『ライオン・キング：ムファサ』の日本オープニング記録（※3日間で3.7億円）を超える大ヒットスタートを切り、2週連続1位を飾った。公開3週目となる6月20日～6月22日高ホールドを維持し、興行収入3億5,223万円、動員は24万8028人を記録し、洋画作品として3週連続No.1に輝いた。6月22日までの成績は、興行収入18億2,533万円、動員は126万212人に到達。世界興収は9.1億ドル（※日本円で約1,328億円）を突破している。

　大ヒットを記念して、6月26日の“スティッチの日”にリロ役のマイア・ケアロハの来日イベント開催が決定した。スティッチは銀河連邦の天才科学者ジャンバ博士が、626番目に作った試作品エイリアン。その試作品番号にちなんだ、6月26日の“スティッチの日”に、リロを演じたケアロハが来日する。

　リロ役のキャストを決めるにあたり、フラダンス、サーフィン、野生生物を愛する人物を募集し、長期にわたるオーディションを経て大抜擢されたのが、本作で映画デビューを飾ったハワイ島カイルア・コナ出身のケアロハだ。イベントでは、先日リモートインタビューでケアロハと会話を交わしたリロ役の日本版声優・永尾柚乃と、念願の再会が実現する。