柴田理恵は“バラエティ”だけじゃない 月9、朝ドラ、大河、ハリウッドでも強烈インパクト
そんな柴田は、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年度前期)をはじめ、『毛利元就』(1997年)や『どうする家康』(2023年)など、朝ドラから大河までさまざまなドラマでも活躍。現在は月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』に出演している。本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉今日子演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井貴一演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディだ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
柴田理恵、『どうする家康』団子屋の老婆を演じて 「今の世の中も変わらない」
毎週日曜日に放送されているNHK大河ドラマ『どうする家康』出演の柴田理恵よりコメントが寄せられた。 本作は、ひとりの弱き少年…柴田が演じるのは、亡くなった前鎌倉市長の妻で、夫の地盤を引き継いで2014年から現市長を務めている伊佐山良子役。中井演じる長倉和平に、自身の後継になってほしいと考える伊佐山。「鎌倉のために困るのが、鎌倉市長の仕事です」「あなたに向いていると思いませんか?」と、和平の人柄をわかっての推薦だと明かす。
すぐに断ろうとする和平に「すぐに返事をするのはやめてください。どうせあなたのことですから『とんでもない、私なんかそういう人間ではないですから、人の前に立つようなタイプではないし、無理です』などというつまらない返事をするんでしょう」「自分で思っている自分と、人から見た自分は必ずしも同じではありません」と説得する場面も。市長としての貫禄と共に、彼女の優しさも感じられる見事な演技だった。
小泉今日子の“働く女性としての矜持” 『続・続・最後から二番目の恋』が切り込む労働問題
『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)が盛り上がっている。なにしろ、シリーズ3作目だ。すでに確かな固定ファンを獲得してい…このように、バラエティでもドラマでも、そしてハリウッドでも大活躍を見せた柴田。最近SNSで「消失する柴田理恵」というネットミームが流行っており、それを通じて彼女の存在を知った若い方もいるだろう。彼女をバラエティタレントだと思っている方たちには、ぜひ“女優・柴田理恵”のインパクトも感じてほしい。
鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの主人公と、市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ、同年11月にスペシャル版、2014年に第2期が放送され、本作はその続編となる。
■放送情報
『続・続・最後から二番目の恋』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00~21:54放送
出演:小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子、久保田磨希、松尾諭、佐津川愛美、白本彩奈、広山詞葉、美保純、柴田理恵、浅野和之、渡辺真起子、森口博子、石田ひかり、三浦友和ほか
脚本:岡田惠和
プロデュース:若松央樹(フジテレビ)、浅野澄美、郷田悠(FCC)
演出:楢木野礼、高橋由妃、西岡和宏(フジテレビ)
主題歌:浜崎あゆみ「mimosa」(avex trax)
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビ
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