『F1/エフワン』吹替版に『トップガン』声優陣集結 SixTONES 森本慎太郎登場の新映像も

 6月27日に公開されるブラッド・ピット主演映画『F1/エフワン』の日本語吹替版追加キャストとして、本田貴子、三宅健太、内田雄馬、森川智之、木村昴、杉村憲司、内田真礼、加瀬康之の出演が決定。あわせて、SixTONESの森本慎太郎による特別予告が公開された。

 F1の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行した体感型リアルアクション。出演者本人は数カ月の厳しいトレーニングを積み、F1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーが監督を務め、世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンがプロデューサーに名を連ねている。

 主演のピットが常識破りなカリスマF1レーサーのソニーを演じるほか、『スノーフォール』のダムソン・イドリス、『イニシェリン島の精霊』で第95回アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたケリー・コンドン、アカデミー賞俳優のハビエル・バルデムらが出演する。

 追加キャストに決定したのは、映画『トップガン マーヴェリック』で吹き替えを担当したキャストたち。ジョシュアの母で息子をサポートするバーナデット役にペニー(ジェニファー・コネリー)役を演じた本田、中堅レースエンジニアのリコ(ジョセフ・バルデラマ)役にホンドー(バシール・サラフディン)役を演じた三宅、若手レースエンジニアのヒュー(ウィル・メリック)役にファンボーイ(ダニー・ラミレス)役を演じた内田雄馬、物語の重要なカギを握るピーター(トビアス・メンジーズ)役には森川、ジョシュアの陽気なマネージャー・キャッシュマン(サムソン・ケイオ)役にはペイバック(ジェイ・リス)役を演じた木村、ピットクルーの頼れるベテラン・ドッジ役にはコヨーテ(グレッグ・ターザン・ラミレス)役を演じた杉村、成長過程のピットクルー若手メンバー・ジョディ役にはフェニックス(モニカ・バルバロ)役を演じた内田真礼、ソニーが参加するデイトナ24時間レースのチームオーナー、チップ(シェー・ウィガム)役にはサイクロン(ジョン・ハム)役を演じた加瀬がそれぞれ決定した。

映画『F1®/エフワン』 SPOT"リアル体感" 編 | 2025年6月27日(金)公開!

 あわせて公開された特別予告では、ルーキー・ジョシュアの吹き替えを担当するSixTONESの森本が本作を“体感“し、大熱狂する姿が収められている。猛スピードでサーキットを駆け抜けるF1の迫力には「時速300kmで走っている感覚」「心臓を掴まれた」と大興奮の様子で、主人公ソニーを演じるピットについては「ブラピってかっこいいんだな」とたまらない様子で語る森本。製作陣がこだわり抜いた“本物”志向を存分に味わえる本作について、「全部リアルで全部楽しい! 映画館行くべきですよ、マジで!」ととにかく興奮冷めやらぬ様子だ。

映画『F1®/エフワン』ぶっちぎれイベント ダイジェスト | 6月27日(金)公開!

 また、6月1日に実施された「ぶっちぎれイベント」のダイジェスト映像も公開。ジョシュア役の森本、ピーター役の森川、そして映画コメンテーターのLiLiCoが登壇。吹き替えに挑んだ森本は「普通は体験できない、観ることのできない景色が広がっていて、疑似体験できるのが大きな魅力」、森川は「これぞブラピファンが見たかったブラピが見られるはず! みなさんが期待しているブラピがの魅力が、この作品の中でダダ漏れ状態、すべて見られると思います!」と語っている。

コメント

森川智之(ピーター役)

アフレコ収録はF1ファンの私にとって至福の時でした。なぜならホンモノの映像が目の前に飛び込んできたからです。この作品はキャスト自ら本物のF1に乗り込み操縦するだけでなく、F1®にかける者たちの熱い情熱と感動のドラマになっています。
是非、この迫力の映像を劇場の大きなスクリーンで体感してもらいたいと思います。

本田貴子(バーナデッド役)

最初から最後まで熱くなりっぱなしの作品でした。
もちろん見所はリアルアクションの大迫力レースなのですが、他チームのライバルを描かずにこんなに面白い物語になるんだと、魅せ方にうなりました。ソニーの登場シーンは顔がニヤけます。皆さまと一緒に盛り上がりたいです。是非ご覧ください。

木村昴(キャッシュマン役)

この映画は“観る”というより“乗る”という表現の方が合っているかもしれません。
ここ最近見た中でぶっちぎりに熱い映画でした。
レースシーンがとにかくリアルで、まるで自分がハンドルを握っているかのような感覚を味わえます。
ぜひ日本語吹き替え版にご乗車ください!

杉村憲司(ドッジ役)

ピットクルーのドッジ役の吹替を担当しました。
驚きました。F1のピットインってすごく速いんですね。
3秒くらいでタイヤ交換やっちゃうんです。信じられないスピード。
なのでピットクルーの僕も、喋ったかと思ったら、信じられないスピードでいなくなります(笑)
短いピットインのシーンでも、ひと言ひと言に想いを込めて喋りました。
レーサーも最高にかっこいいけど、レーサーを支えるチームプレーも最高にカッコいい!
ジョセフ・コシンスキーさんが監督ということで、『トップガン マーヴェリック』にも負けず劣らず、大迫力の映像です!
この映像を惜しみなく味わうのに、字幕を目で追うのはもったいない。
「吹替」で、映像をフルに楽しんでください。
そして、吹き替え版のスタッフ・キャストのチームプレーも楽しんでいただけますと幸いです。
是非、劇場で、この作品の素晴らしさを最大限にご堪能ください!

内田真礼(ジョディ役)

自分がまるで操縦しているかのような、こわいくらいの没入感に圧倒されました。
緊張感のある仲間たちの会話にも刺激されながら、収録を進めることができました。
サーキット上での楽しさも、大変さも、沢山の魅力がつまった作品です。
是非、劇場でご覧ください!

内田雄馬(ヒュー役)

高速の世界に大変興奮してしまった内田です。
幼いころ、とにかく大きくて動きのはやいものが好きでした。
そんな自分にとって、車というのはまさに憧れの存在。夢のマシンでした。
今回のテーマは F1®。サーキットの中をぶっちぎりのスピードで走り抜け、
一瞬の攻防に息を飲む…その瞬間の興奮は言葉に言い表せないものです。
皆様にも、ぜひ劇場で体験していただきたいです。

三宅健太(リコ役)

今回映画『F1/エフワン』でリコの吹き替えを担当しております、三宅健太です。
大空を音速で飛翔するロマンがあれば、陸上でコーナーギリギリを攻めるロマンもある。
今回の映画『F1/エフワン』は、陸上のロマンに命がけで挑む、まさにギリギリを背負った人間たちの物語。
サーキットで繰り広げられる地上のドッグファイト、是非お楽しみください!

加瀬康之(チップ役)

空でもお世話になりましたが、地上でもお世話になりましたw
冒頭のデイトナレース
某ゲームでよく走ってるコースw
収録中もワクワクしながら収録しました。
映像もまさに本物のレースそのもので、とても興奮しました。
F1の映像もとにかくすごいです!
この映画で F1ファンやモータースポーツファンが増えると嬉しいなぁと思います。

ポスタービビジュアル

■公開情報
『F1/エフワン』
6月27日(金)全国公開
出演:ブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム
監督:ジョセフ・コシンスキー
プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー
脚本:アーレン・クルーガー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:f1-movie.jp
公式X(旧Twitter):@f1movie_jp

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