『対ありでした。』ティザーPVに『スト6』プレイ動画が　新キャストに千本木彩花＆下地紫野

　5月9日から開催中の「EVO Japan 2025」にて、TVアニメ『対ありでした。 ～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～』のティザーPVが公開された。

　『対ありでした。 ～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～』は、『月刊コミックフラッパー』にて連載中の江島絵理による同名漫画をアニメ化するもの。

　お嬢さま学校に入学した庶民・深月綾（長谷川育美）は、校内で最も注目を集める存在「白百合さま」こと夜絵美緒（市ノ瀬加那）に憧れていた。 しかしある日、綾は美緒が誰もいない教室で対戦格闘ゲームに興じている場面を目撃してしまう。 そして、美緒は綾が格闘ゲーマーであることを見抜き……。学内でゲームをすることは厳禁。それでも二人は、今、戦いたい。お嬢さまたちの熱き格ゲーライフの火蓋が切って落とされる。

　ティザーPVでは、深月綾と夜絵美緒が格闘ゲームで熱いバトルを繰り広げる姿が映し出されている。2人がプレイしているゲームが、株式会社カプコンが販売する『ストリートファイター6』であることが判明し、アニメ作品内での正式コラボが決定した。

　また、あわせてアニメの制作スタッフ情報も公開。監督は『鴨乃橋ロンの禁断推理』『ガーリッシュナンバー』などを手掛けた井畑翔太が務め、アニメーション制作は『鴨乃橋ロンの禁断推理』（『少年ジャンプ＋』連載中）や『転生王女と天才令嬢の魔法革命』（ファンタジア文庫刊）などを手掛けたディオメディアが担当する。

　追加キャストとして犬井夕役に千本木彩花、一ノ瀬珠樹役に下地紫野が決定。発表にあわせて、今回紹介されたキャラクターのビジュアルも公開された。

　また、キャスト情報発表を記念して、千本木彩花・下地紫野のサイン入りティザービジュアルポスタープレゼントキャンペーンの実施も決定。アニメ公式X（旧Twitter）をフォロー＆該当の投稿をリポストした人を対象に、犬井夕役・千本木彩花、一ノ瀬珠樹役・下地紫野サイン入りティザービジュアルポスターがプレゼントされる。

　キャスト陣からは作品への想いを込めたコメントも到着している。

コメント

千本木彩花（犬井夕役）

原作の熱量を無くしたくないとオーディションの時から全身全霊で挑ませていただいていたので、こうして実際に現場に立たせていただくことになり非常にありがたい気持ちでいっぱいです。皆さんをこの熱いバトルに巻き込んでいけるように頑張りたいと思います!!　放送をお楽しみに！

下地紫野（一ノ瀬珠樹役）

珠樹は寮務委員ということで、厳しいところもありますが、優しくてかわいらしく、いつも楽しく演じています。原作のテンポの良いギャグシーンや青春と格ゲーの熱さが、そのままアニメにもぎゅっと詰まっています。格闘ゲームに明るい方も、そうでない方もワクワクできる作品です。放送まで、楽しみにお待ち下さい！

■作品情報
TVアニメ『対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～』
2025年放送
キャスト：長谷川育美（深月綾役）、市ノ瀬加那（夜絵美緒役）、千本木彩花（犬井夕役）、下地紫野（一ノ瀬珠樹役）
©2025 江島絵理/KADOKAWA/「対ありでした。」製作委員会 © Eri Ejima
公式サイト：https://taiari-anime.com
公式X（旧Twitter）：＠taiari_anime

■イベント情報
EVO Japan 2025
開催期間： 5月9日（金）～5月11日（日）
開催場所：東京ビッグサイト・国際展示場東2・3ホール
公式HP：https://www.evojapan.gg/
公式X（旧Twitter）：https://x.com/evojapan_info