木村文乃×田中樹『I, KILL』に西村拓哉、穂志もえから出演 オールキャスト登場の新予告も
5月18日よりWOWOWにて放送・配信がスタートする、木村文乃とSixTONESの田中樹がW主演を務めた『連続ドラマW I, KILL』のオールキャストが発表され、あわせて新予告が公開された。
「生きる」(I kill/斬る)をテーマにした本作は、“群凶”と呼ばれる謎の怪物が突如として蔓延る鎖国前夜の日本を舞台に、人が生き抜く美しさと儚さ、狂気を描くオリジナルドラマ。映画『正欲』や『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』などを手がけた脚本家・港岳彦を中心に、メイン監督にヤングポール、監督に服部大二、脚本にばばたくみ、川滿佐和子が参加。また、「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれる化け物をはじめとした特殊造形を『シン・ゴジラ』などの百武朋、美術を原田哲男が担当し、時代劇の伝統的な様式美と新たな映像表現の融合に挑戦する。
物語は、主人公2人をそれぞれ軸にして展開する。崩壊した世界の中で愛する者を守るために闘うお凛(木村文乃)と、悲しい運命を背負いながらも、自分が何者なのかを知るために旅をする士郎(田中樹)。2人が出会った時、運命は大きく動き出す。さらに、お凛が本当の我が子のように想う大切な存在・トキ役を田牧そら、お凛の母親であり冷徹な忍びの頭領・氷雨役を富田靖子、お凛とトキとともに平和に暮らしていた医師・源三郎役を高橋克実、幕府が組織した群凶討伐衆を率いる剣術の達人・十兵衛役を山本耕史がそれぞれ演じる。
新たに出演が発表されたのは、西村拓哉(関西ジュニア)、黒崎レイナ、山下容莉枝、矢島健一、高橋光臣、金山一彦、長井短、穂志もえか、佐藤江梨子、室龍太、濱田マリ、近藤芳正。群凶討伐衆の一人で十兵衛の忠実な部下・ヒデロウ役を西村、お凛が忍びであった過去を知るかつての仲間・青葉役を黒崎、三代目将軍である徳川家光の乳母・春日局役を山下、家康の時代から徳川家に仕える家臣・柳生宗矩役を矢島、トキが出入りする道場の剣術師範・兵頭役を高橋、源三郎を古くから知る医師・仁志役を金山、群凶が発生した遊郭の遊女・八重役を長井、絶望する世界で、お凛が心を通わせることになる女性・桜役を穂志、お凛がたどり着いた村の女囚・ひばり役を佐藤、女囚たちを使い、ある目的で群凶を研究する学者・センヤ役を室、“隠れキリシタン”の村の老婆・スエ役を濱田、異国へと向かう船の船頭役を近藤がそれぞれ演じる。
あわせて公開された新予告では、病弱なトキのために薬を貰いに行くべく、源三郎とともに遠方の村を訪れたお凛をはじめ、一見普通の男だが、生きながらにして化け物になった“半群凶”・士郎、必死で逃げるお凛と源三郎の前に飄々と現れる群凶討伐衆を率いる剣術の達人・十兵衛(山本耕史)、妖しく笑う、お凛の母で忍びの頭領・氷雨(富田靖子)らの姿が確認できる。
また、主演の木村と田中のクランクアップインタビューの様子が、WOWOWオンデマンドおよびWOWOW公式YouTubeにて公開。2024年11月末に松竹京都撮影所にてクランクアップを迎えた本作。映像には、長く過酷な撮影を終えた直後に行われた木村と田中のクランクアップインタビューが収められている。
■放送・配信情報
『連続ドラマW I, KILL』
WOWOWにて、5月18日(日)スタート 毎週日曜22:00〜放送・配信(全6話)
出演:木村文乃、田中樹、田牧そら、西村拓哉(関西ジュニア)、黒崎レイナ、山下容莉枝、矢島健一、高橋光臣、金山一彦、長井短、穂志もえか、佐藤江梨子、室龍太、濱田マリ、近藤芳正、富田靖子、高橋克実、山本耕史
脚本:港岳彦、ばばたくみ、川滿佐和子
監督:ヤングポール、服部大二
音楽:フジモトヨシタカ
制作協力:松竹
制作プロダクション:松竹撮影所
製作著作:WOWOW
公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/i-kill/