広瀬アリスの強みは豊かな表情と類まれなる表現力 初の月9主演作『366日』に高まる期待
思わず恋に落ちてしまいそうなフレッシュな笑顔から、仕事に取り組む真摯な姿までを圧倒的“人間力”で描き出す。広瀬のこうした芝居の力は、『366日』のように現代から高校時代の思い出まで厚みのある背景を持ったキャラクターにはぴったりだろう。ドラマの中では、“学生時代の日々を思い出していく”というシーンもあるそうで、この回想シーンを広瀬が演じてくれるのかが気になるところだ。
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第1話が放送されると、SNSなどで大きな反響を呼んだ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)。青春“クーデター”サスペンスと銘打…
さらにドラマ『366日』の主題歌はもちろんHYの「366日」となる。物語とクロスするであろう歌詞と、ボーカル・仲宗根泉の歌声がドラマとどのような調和を見せるのかも楽しみなポイントだ。加えて演出を務める平川雄一朗は『義母と娘のブルース』シリーズ(TBS系)、『JIN-仁-』シリーズ(TBS系)などの大ヒット作品を多数手掛けてきたヒットメーカーだ。1月期のドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)でも演出を務めており、2クール連続で連ドラの演出を手がけるまさに引っ張りだこの存在。『義母と娘のブルース』や『JIN-仁-』は人と人の暖かさを秀逸に描いた作品であることから、『366日』での時を超えて描かれる同級生たちや遥斗との人間模様も気になるところ。また、プロデューサーの狩野雄太は広瀬とは『知ってるワイフ』以来の再タッグとなることから、広瀬の芝居がどんな作品で活きるのかは誰よりわかっていることだろう。
スタッフ陣も最強の布陣で挑む『366日』は、奇しくもうるう年である2024年に放送される。“365日でない”この1年をどう彩ってくれるのか、今から放送が待ちきれない。
■放送情報
『366日』
フジテレビ系にて、4月スタート 毎週月曜21:00~21:54放送
出演:広瀬アリスほか
演出:平川雄一朗
脚本:清水友佳子
プロデュース:狩野雄太
主題歌:HY「366日」
制作協力:AOI Pro.
制作・著作:フジテレビ
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