『マダム・ウェブ』3人の少女の場面写真初公開 ダコタ・ジョンソンらが語る特別映像も

 2月23日に公開されるマーベル映画『マダム・ウェブ』の特別映像と新場面写真が公開された。

 本作は、『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈るミステリーサスペンス。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などのダコタ・ジョンソンが主人公マダム・ウェブを演じるほか、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』のタハール・ラヒム、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのエマ・ロバーツ、『セヴェランス』のアダム・スコットらが出演。『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』『コラテラル 真実の行方』のS・J・クラークソンが監督を務める。

映画『マダム・ウェブ』特別映像

 公開された特別映像では、キャストたちの証言によって「マダム・ウェブがなぜ異色のマーベル映画なのか」がわかる内容に。キャシー・ウェブ(マダム・ウェブ)役のジョンソンは本作のストーリーを「スーパーヒーロー映画だけど、ストーリーが現実に即している」と話し、一方でジュリア・コーンウォール役のスウィーニーは「サスペンスに満ちている、異色のスーパーヒーロー映画」と分析。

 また、物語が進めば進むほど、マダム・ウェブの「予知能力」によって現在と未来が交錯し始め、観ている者を混乱の渦に引きずり込む展開に、アーニャ・コラソン役を演じたメルセドですら「心理に訴えるシナリオに惑わされる」とコメント。マティ・フランクリン役のオコナーは「斬新で、他のヒーロー映画とはまるで別物」と話し、ジョンソンも「まったく新しいマーベル映画」と証言している。

 全4カットの場面写真では、“未来予知”の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブがその能力に目覚めた瞬間を収めたシーンから、謎に包まれた自身のルーツを探っていると思われるシーン、さらに黒いマスクの男、エゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)に追われ、未来に重要な使命を持つという3人の少女、ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(セレステ・オコナー)を地下鉄から救い出し、行動を共にすることになったシーン、さらにその彼女たちと必死に逃げるシーンが切り取られている。

■公開情報
『マダム・ウェブ』
2月23日(金・祝)全国公開
監督:S・J・クラークソン
出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド、セレステ・オコナー、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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公式サイト:https://www.madame-web.jp
公式X(旧Twitter):https://x.com/MadameWebJP

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