佐藤健×長澤まさみ×森七菜『四月になれば彼女は』予告編公開 “恋するビジュアル”も

 佐藤健、長澤まさみ、森七菜が初共演を果たす映画『四月になれば彼女は』の予告編と新ビジュアルが公開された。

 本作は、世界28カ国で出版され200万部を超えるベストセラーとなった『世界から猫が消えたなら』や、自らの小説を原作とし、脚本・監督を務め、第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる最優秀監督賞を受賞した『百花』などを生み出してきた川村元気が執筆した、累計発行部数34万部突破のベストセラー恋愛小説を映画化したラブストーリー。

 監督を務めたのは、米津玄師「Lemon」、藤井風「青春病」、宇多田ヒカル「Gold 〜また逢う日まで〜」など、数々のアーティストのMVを手がけ、本作が初の長編映画監督作となる映像作家の山田智和。撮影監督は、『新聞記者』『余命10年』などの今村圭佑、音楽は、『スワロウテイル』『ラストレター』などの小林武史が担当する。

 婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊を演じるのは佐藤健。結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を長澤、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春を森が演じ、初共演を果たす。

映画『四月になれば彼女は』予告<2024年3月22日(金)公開>

 公開された予告編は、「10年ぶりです。伝えたいことがあって、手紙を書いています」 という藤代(佐藤健)の元恋人・春(森七菜)のセリフから始まる。ボリビア・ウユニ塩湖の絶景を背景に撮影された映像や、英題「April, come she will.」のテロップとともに、学生時代写真部だった藤代と春が劇中で撮影した写真の数々も。映像では、藤代と藤代の現在の恋人・弥生(長澤まさみ)との日常も映し出される。ラストでは、ウユニ塩湖でひとり写真を撮る春の姿が捉えられた。

 あわせて公開されたビジュアルは、“恋するビジュアル”と題されたもので、藤代、弥生、春、それぞれの“幸せな記憶”が表現された一瞬が切り取られている。藤代のビジュアルでは、本編撮影中に森自らがシャッターを切った写真が使用されている。

 なお、本作の公開日は、当初発表されていた2024年3月29日から、2024年3月22日に変更となっている。

■公開情報
『四月になれば彼女は』
2024年3月22日(金)全国東宝系にて公開
出演:佐藤健、長澤まさみ、森七菜
原作:川村元気『四月なれば彼女は』(文春文庫)
監督:山田智和
撮影:今村圭佑
音楽:小林武史
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝
©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
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