『名探偵コナン 黒鉄の魚影』公開24日間で興収100億円突破 発声可能応援上映の開催も決定

 映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』が、公開から24日間を経過した5月7日に興行収入100億円を突破した。

 原作者・青山剛昌によるコミックスが既刊103巻に到達し、累計発行部数は全世界2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1000回を突破するなど、ますます勢いを増している『名探偵コナン』。劇場版第26弾となる今回の舞台は、東京・八丈島近海に建設された世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。とある「新技術」を巡りコナン、そして灰原哀に黒い影が忍び寄る。

 ゲスト声優には13年ぶりに声優に挑戦した沢村一樹、主題歌には“コナン初主題歌”となるスピッツ、劇中音楽には前作に続き2作目となる菅野祐悟、監督には『BLUE GIANT』の立川譲が集結。コナン&灰原の宿敵である“黒ずくめの組織”、トリプルフェイスの安室透(降谷零、バーボン)、FBIの赤井秀一(沖矢昴)など人気キャラクターが総出演し、“黒ずくめの組織”が史上最も迫りくるストーリーが話題となっている。

 100億円の突破を受け、原作者の青山からイラストが到着。「名探偵コナン『黒鉄の魚影(サブマリン)』映画興行収入100億円突破 おめでとォ&ありがとォ~!!」とメッセージが添えられ、観客への感謝が込められたイラストとなっている。

 そして、大ヒットを記念して、約4年ぶりとなる発声可能応援上映「ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映」の開催が決定。さらに、ペンライトの自動点灯も演出の一部に組み込んだ「自動制御ペンライト演出付」の発声可能応援上映も初開催される。

 発声可能な応援上映は、5月27日より全国の対象劇場にて毎週土曜日限定で実施される予定だ。

■公開情報
『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』
全国東宝系にて公開中
原作:青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載中)
監督:立川譲
脚本:櫻井武晴
音楽:菅野祐悟
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ、沢村一樹ほか
製作:小学館、読売テレビ、日本テレビ、ShoPro、東宝、トムス・エンタテインメント
配給:東宝
©︎2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
公式サイト:https://www.conan-movie.jp

★<ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映>
5月27日(土)~毎週土曜日 全国の劇場にて順次開催
実施劇場:全国の劇場にて順次実施

★<ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映>(自動制御ペンライト演出付き)
期間:5月26日(金)
実施劇場:TOHOシネマズ 池袋、TOHOシネマズ 梅田
備考:本上映は自動制御ペンライト無しでも入場可能
また、市販のサイリウムやペンライトの持ち込みも可能
専用の自動制御ペンライトを持参すると、光の演出をより体感できる
専用の自動制御ペンライトは下記サイトにて5月9日(火)0時(=5月8日(月)24時)販売開始
販売サイト:https://tohoanimationstore.com/shop/g/gTASG03268/
※詳細は本作の公式sアイと・シアターリストにて
公式サイト:https://www.conan-movie.jp/

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