北川景子は“視聴者と物語に愛される” 月9初主演『女神の教室』でまた伝説を残すか

 まるで女神のような美しさで人々を魅了し続けている俳優・北川景子。2023年、また我々は彼女に夢中になるだろうーー。

 北川が月9初主演を務める『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)が1月9日よりスタートする。

 本作は、裁判官、検察官、弁護士といった“法曹界”を目指す学生が通う「ロースクール(法科大学院)」に、裁判官の柊木雫(北川景子)が、実務家教員として派遣され奮闘するリーガル青春群像劇。雫は、「司法試験合格」という目先のゴールのみ目指す教員や生徒に疑問を持ち、“人を知るため”の授業を始める。

 これまで月9は、お仕事ドラマとしても『HERO』(2001年~/フジテレビ系)の検事(第2シリーズは北川も出演)、『イチケイのカラス』(2021年/フジテレビ系)の裁判官、『競争の番人』(2022年/フジテレビ系)の公正取引委員会など、ふだんあまり見ることのできない世界をドラマ視点で描いてきた。本作は、法律家の卵たちの成長、雫の魂の授業、さらに学園ものの要素も相まって、今から放送を楽しみにしているファンも多い。

 そんな興味深い内容の物語というのもあって、「俳優・北川景子」がまたドラマ界を席巻するのではないか、と期待してしまう。

 北川は、『美少女戦士セーラームーン』(2003年/TBS系)で役者デビュー。その後、映画初出演の『間宮兄弟』(2006年)、連続ドラマ初主演となった『モップガール』(2007年/テレビ朝日系)などで一躍、人気俳優の仲間入りを果たした。

 それ以降も、月9『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』(2009年/フジテレビ系)では、プロバスケットボール選手の上矢直輝(山下智久)と恋に落ちる白河莉子を熱演。試合中に精彩を欠く直輝に「ぐずぐずぐずぐず! あんたバカじゃないの!」「強いの! うまいのよ! ちゃんとやんなさいよバーカ!」と鼓舞したり、彼とすれ違いがあった際、直輝に向かって「絶対に半径5メートル以内に近寄らないようにするから……だから、もう会わないなんて言わないで!」と涙して叫んだりと、2人のやりとりは、今もなお月9の名シーンとして語り継がれている。直輝に恋する彼女の姿はキラキラと輝いていたし、北川は“恋する”楽しさや苦しさを視聴者と分かち合うような芝居を見せた。

 おなじくフジテレビで放送されたのは『謎解きはディナーのあとで』(2011年)。北川が演じたのは、令嬢の刑事・宝生麗子だ。ディナー中、麗子が新しい執事・影山(櫻井翔)に事件のあらましを語ると、影山は「失礼ですがお嬢様。お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」と切り捨てて……。事件は本格的ながら、毒舌執事と彼に「クビクビ!」と怒る麗子のやりとりが、とてもユニーク。スペシャルドラマや映画化もされ、大ヒットとなった。

 このほか、2012年に放送され、のちにスペシャルドラマや映画化もされた主演作『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)、さらに天才的不動産屋・三軒家万智を演じた『家売るオンナ』(2016年/日本テレビ系)は、スペシャルドラマを挟んで2019年に第2シリーズ『家売るオンナの逆襲』が放送された。

関連記事