黒谷友香、森久保祥太郎、西銘駿、花音ら出演　ホラーイヤードラマ『そこに誰かいる』配信

　黒谷友香が主演を務めるホラーイヤードラマ『そこに誰かいる』が、6月1日よりNUMAで全10話一挙配信がスタートした。

　本作は、映画『万引き家族』やNetflixシリーズ『ヒヤマケンタロウの妊娠』などを手がける、AOI Pro.エンタテインメントコンテンツプロデュース部内で、演出・脚本家を中心としたクリエイターをマネジメントするチーム「AOI biotope」と、アミューズが手がける音声版サブスクリプションサービス「NUMA」の初コラボ作品。役者から演出家に転向し、自主制作映画が2019年スペインマドリード国際映画祭外国語短編部門に選出された富田未来が演出・脚本を担当した。

　出版社に勤めるシングルマザーのユキコは、高校生の娘カノンと二人暮らし。何気ない日常生活の中に急に感じ始めた“恐怖”。姿は見えないが確実にそこには何かがいる。日々大きくなっていく“恐怖”は、ついに自分だけではなく娘のカノンにも及んでいく。「絶対に誰にも言わない」とユキコが誓った過去とは。本当に怖いのは人間なのだと、ジワジワと心理的に追い込まれる恐怖を描くサイコホラー。

  主人公のユキコ役で黒谷が主演を務めるほか、ストーリーのキーマンとなる、ユキコが担当する画家の村田役を、声優の森久保祥太郎が演じる。さらに、西銘駿がユキコに恨みを持つヨシキ役でサイコなヒール役に挑戦。ユキコの娘カノン役をモデルの花音が演じている。

コメント

黒谷友香

収録は2日に分けて行われました。声だけで物語の世界観を表現していくイヤードラマの収録は楽しかったです。出演するのは私の声だけですから、現在から過去へ瞬時に飛ぶことも可能。そこが、映像の収録の場合とは全く違い新鮮でした。20代のユキコだったり、かと思えば次の瞬間には40代のユキコでいたり（笑）それがイヤードラマならではの出来事で、とても面白い体験でした。 皆さま『そこに誰かいる』是非お楽しみください。

森久保祥太郎

村田を演じさせていただきました森久保です。
とても不思議なストーリーでした。なんて事の無い日常の空間から、知らず知らずのうちに想像できない日常に引きずりこまれています。
誰が？　何故？　何のために？　ぜひ最後までお聴きください。
黒谷友香さんとご一緒できた事は、一生の思い出です。素敵でした！

■配信情報
『そこに誰かいる』（全10話）
NUMAにて配信中
出演：黒谷友香、森久保祥太郎、西銘駿、花音、針原滋、松井りな、野島透也、安宅陽子、濵尾咲綺、漆畑みなみ、橘律花、三宅里沙、夏梅茜、林亮介
脚本・演出：富田未来（AOI biotope）
サウンドプロデュース：ステップ
効果・整音・サウンドデザイン：山口初行、三好麻子
収録・選曲：三浦洋平
音楽：成瀬篤志
プロデュース： 大野新、加藤春子（AOI Pro.）、寺嶋加奈（AOI Pro.）、湯田加奈子（AOI Pro.）
キャスティング：池田舞（MALLOW st.）、松本晏純（MALLOW st.）
サムネイルデザイン：柏子見絵麻（AOI Pro.）
配信URL：https://numa.jp.net/mob/cont/contShw.php?site=NM&cd=DSE00064
YouTube予告：https://youtu.be/vdlX_7AdVA0

【NUMA】
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