「何かを学び取ってもらえると嬉しい」『モスル』監督コメント映像公開

　5月4日にBlu-rayが発売される映画『モスル～あるSWAT部隊の戦い～』の特別映像が公開された。

　本作は、『アベンジャーズ／エンドゲーム』のアンソニー＆ジョー・ルッソ兄弟がプロデューサーを務めた戦争ドラマ。長引く紛争ですっかり荒廃したイラク第二の都市モスルを舞台に、重武装したIS（イスラム過激派組織）に襲われた21歳の新米警察官カーワ（アダム・ベッサ）が、SWAT部隊の一員となり激しい戦闘に身を投じていく。『21ブリッジ』などの脚本を手掛けたマシュー・マイケル・カーナハンが、本作で初監督を務めた。

　全編アラビア語による作品だが、ソフト化にあわせて日本語吹替版が新規制作された。

　公開された映像は、カーナハン監督から日本に向けてのコメント映像。監督は、自分たちの街と家族を救うために戦ったSWAT部隊のことに触れたあと、「（映画を）楽しんでいただけると嬉しいです。（作品から）何かを学び取ってもらえると嬉しい」と語る。続けて、「数年に及ぶ戦いに身を投じた者たちのことを知って欲しい」とメッセージを送っている。

■リリース情報
『モスル～あるSWAT部隊の戦い～』
5月4日（水）Blu-ray発売・DVDレンタル開始
価格：5,280円（税込）
収録時間：本編102分＋映像特典
特典映像：予告編集
監督：マシュー・マイケル・カーナハン
プロデューサー：アンソニー＆ジョー・ルッソ
出演：スヘール・ダッバーシ、アダム・ベッサ、イスハーク・エリヤス、クタイバ・アブデル＝ハック、アフマド・ガーネム
原題：Mosul／2019年／アメリカ／カラー／102分／シネスコ／5.1ch
発売・販売元：ポニーキャニオン
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公式サイト：mosul-movie.jp
公式Twitter：https://twitter.com/mosul_movie