木村拓哉が山田杏奈の頭にそっと手を添える 『未来への10カウント』第3話の場面写真公開
4月28日に放送される木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)第3話の場面写真が公開された。
本作で木村は、『HERO』シリーズ(2001年~2015年/フジテレビ系)、『CHANGE』(2008年/フジテレビ系)でタッグを組んだ脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、学園スポーツドラマに初挑戦。木村が演じるのは、高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て高校ボクシング部のコーチに就任する主人公・桐沢祥吾だ。大学時代にある理由でボクシングを断念した桐沢は、その後も最愛の妻を亡くした上、さらなる不運に見舞われ、今では生きる希望を完全喪失。そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことになる。
共演には、ヒロイン役の満島ひかりをはじめ、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈、村上虹郎、馬場徹、オラキオ、坂東龍汰、佐久本宝、吉柳咲良、櫻井海音、阿久津仁愛、大朏岳優、山口まゆ、三浦りょう太、富樫慧士、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明らが名を連ねる。
第3話では、主人公・桐沢(木村拓哉)がコーチを務めるボクシング部に新たな問題が発生。唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)が、部を辞めると言い出す。
第2話ラストの回想シーンでも明かされたように、あかりの家庭環境は複雑だった。母・響子(吉沢梨絵)はあかりの父の死後、銀行員・今宮智明(袴田吉彦)と再婚したものの離婚。その今宮が最近、家に押しかけては響子に復縁を迫り、時には暴力も振るっていることが、第3話で明らかになる。
しかし、あかり本人はそんな自らの事情を語ることなく、ただただ「ケンカで勝てるボクシングを教えてください。インターハイとかどうでもいい。私は強くなれればいい」と訴え、桐沢に別メニューの指導を要求。しかも、桐沢と葵から却下されると、「ボクシング部をやめる」と宣言し、練習場から飛び出してしまう。
また、第3話の放送に先駆け公開された場面写真には、桐沢があかりの頭にそっと手を添える姿、桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)が経営するボクシングジムのリングに立つあかり、そして袴田演じるあかりの義父の姿が切り取られている。
※高橋海人の「高」は「ハシゴダカ」が正式表記。
■放送情報
『未来への10カウント』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~21:54放送
出演:木村拓哉、満島ひかり、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈、村上虹郎、馬場徹、オラキオ、坂東龍汰、佐久本宝、吉柳咲良、櫻井海音、阿久津仁愛、大朏岳優、山口まゆ、三浦りょう太、富樫慧士、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明、滝沢カレン、川原瑛都
脚本:福田靖
演出:河合勇人、星野和成
ゼネラルプロデューサー:横地郁英
チーフプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:川島誠史、都築歩、菊池誠、岡美鶴
音楽:林ゆうき
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日