広瀬アリス、『恋マジ』は“みかんパワー”で乗り切った？　松村北斗「後半、顔黄色かった」

　4月18日よりカンテレ・フジテレビ系で放送がスタートする月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』（以下、『恋マジ』）の制作発表が4月11日に都内で行われ、主演を務める広瀬アリスをはじめ、松村北斗（SixTONES）、西野七瀬、飯豊まりえ、岡山天音、藤木直人の6名が登壇した。

　制作発表の冒頭、“恋なんて人生のムダ！”と宣言している主人公・桜沢純（さくらざわ・じゅん）を演じた広瀬は「制作発表で、『恋マジ』のおもしろさを伝えられたらと思います」と笑顔で挨拶。

　続けて、恋愛主義男子・長峰柊磨（ながみね・しゅうま）役の松村は「登場の前、みんなで（談笑していたら）“出てください”という合図を聞き逃しまして、ぬるっと出てきちゃったんで、締めだけはちゃんとして帰ろうと思うので、なんとか良い記事書いてください」とコメント。また、西野は「この6人で集まったのは久しぶりで、集まるのも今日が最後かなと思うので、さっきみんなで写真を撮りました。それがすごく楽しかったです」と話し、『恋マジ』出演者の仲の良さをほのめかした。

　挨拶を終えた後、記者から「ドラマにちなんで本気になったことは？」と質問され、松村は少し前に数年ぶりにゲームをやったエピソードを披露。「3日でエンドロールまで行って、心底そのゲームに惚れたので“こんなにやった”、“こんなにおもしろい”と言い続けて、CMを狙いたいと思ったんです。でも、3日やり通した次の日にテレビをつけたら、この人がCMをやっていて！」と広瀬を名指し。これを聞いた広瀬は誇らしそうに笑顔を浮かべた一方、松村は「なので、辞めます！　いっぱい捕まえたのに！」と悔しそうにコメント。会場や出演者の笑いを誘った。

　続けて、記者から撮影の裏話を問われ、藤木は「みんな、本当に仲良さそうでしたね……」とどこか他人事な様子。「みんなのお父さん、お母さんとたぶん同じ年代なので、仲良さそうだなと見守っていました」と切ない一言を述べた。しかし、これを聞いた松村は「でも、藤木さんを中心にルービックキューブに触れ合った時間がありましたよね」とフォロー。「藤木さんがマイルービックキューブを持参していて“触ってごらん？”と言うと、水が流れるように回るんですよ。人数分、“やってごらん？”というやりとりをしていました」と説明。しかし、これを聞いた藤木は「俺“やってごらん？”なんて一言も言ってないよ！」と反論。「陰でこっそりやっていて、興味を持ってくれたら教えるよっていうスタンスだったのに」と弁明した。