佐野勇斗、『真犯人フラグ』を振り返る 視聴者の反応に「ちょっとだけ凹みました(笑)」
3月13日に放送された第20話で最終回を迎えた日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』。橘一星を演じた佐野勇斗からコメントが到着した。
企画・原案を秋元康が担当し、『あなたの番です』(日本テレビ系)制作スタッフが贈る、2クール連続の考察ミステリーとして放送された『真犯人フラグ』。佐野は、主人公・相良凌介(西島秀俊)の娘・光莉(原菜乃華)の恋人として、“真犯人”を一緒に探す、橘一星を演じた。
2クール通しての放送となった本作の視聴者の反応について、佐野は「本当にたくさん考察をしてくださっていて、しかもつぶやくだけじゃなくて、OAと生配信だったり様々な形でやられていたので、皆さんと一緒に物語を進めていく感じがして楽しく見させていただいていました」と振り返る。また、「最初は一星に好意的な反応をしてくれていたのに、話が進む中、特に18話とかでは一変して『信じてたのに!』とか『嫌い!』という反応が溢れたのには、役者としては本当に有難いけど、一星の気持ちも持っていたのでちょっとだけ凹みました(笑)」という率直な感想も綴っている。
佐野勇斗 コメント
2クール通して視聴者からの反応にどう思ったか
本当にたくさん考察をしてくださっていて、しかもつぶやくだけじゃなくて、OAと生配信だったり様々な形でやられていたので、皆さんと一緒に物語を進めていく感じがして楽しく見させていただいていました。
僕自身のSNSにもたくさんコメントなどで反応していただけたのも嬉しかったです。
最初は一星に好意的な反応をしてくれていたのに、話が進む中、特に18話とかでは一変して「信じてたのに!」とか「嫌い!」という反応が溢れたのには、役者としては本当に有難いけど、一星の気持ちも持っていたのでちょっとだけ凹みました(笑)。
やりがいがあった、印象に残ったシーン
18話の至上の時で独白するシーンです。
今思い出しても、撮影した日には戻りたくないなと思うくらい大変でした。
元々一星にこういう展開があることは聞いていたので、20話ある中でこのシーンを役として の最高潮に持っていかないといけない、と思って撮影してきました。凌介さんを煽ったり、犯人を演じている一星を演じなくてはいけなかったので、台本をいただいてから沢山考えることもあったし、このシーンに向けてプライベートでも追い込んでいたので、そういう面でも大変で印象に残っています。
犯人を知ってどう思ったか、現場ではどうだったのか
僕は1クール目の最後の方を撮っているときに、後半どのような展開になるのかの資料をいただいて犯人を知ったのですが、元々疑っていたので動揺はしなかったんですけど、現場で共演者にも隠さないといけないのでもどかしかったですね。
■配信情報
『真犯人フラグ』
Hulu、Tverにて配信中
企画・原案:秋元康
出演:西島秀俊、佐野勇斗、芳根京子、 桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生、柿澤勇人、長田成哉、坂東龍汰、吉田健悟、小林きな子、森田甘路、竹森千人、BOB、青木瞭、中西美帆、渥美友里恵、町田愛、南彩加、遼太郎、原菜乃華、堀野内智、小林優仁、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、丘みつ子、浜田晃、小松利昌、戸田昌宏、正名僕蔵、平田敦子、田中哲司、宮沢りえ
脚本:高野水登
音楽:林ゆうき、橘麻美
演出:佐久間紀佳、中島悟、小室直子、長沼誠
チーフプロデューサー:加藤正俊
プロデューサー:鈴間広枝、松山雅則
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/
公式Twitter:@shinfla_ntv
公式Instagram:@shinhanninflag_ntv