飯豊まりえ&岡山天音、広瀬アリス×松村北斗『恋マジ』出演 イマドキ女子&陰キャ男子に

 広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系の4月期月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』に、飯豊まりえと岡山天音が出演することが決定した。

 本作は、恋に本気になれない6人の男女が、人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリー。『ラブジェネレーション』(フジテレビ系)、『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)の浅野妙子が脚本を手がける。

 プライム帯ドラマ初主演となる広瀬は、27歳で“恋なんて人生のムダ!”と宣言している恋愛経験・男性経験ゼロの桜沢純を演じる。また、そんな純の前に現れる、女性を癒す天才で、“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨役で、SixTONESの松村北斗が出演。西野七瀬と藤木直人の出演も決定している。

 飯豊が演じるのは、純(広瀬アリス)と高校時代同じラクロス部に所属し同級生だった、親友のアパレル店員・真山アリサ(まやま・ありさ)。アリサは、明るくポジティブでオシャレなイマドキ女子だ。サバサバしていてズバッと本音を言うので、純や響子(西野七瀬)との“女子会”では発言がケンカの火種になることも。そんな時は“部長”の純に怒られて収まるのがいつものパターン。そんなアリサの恋愛観は“コスパ重視”。効率よく心もお金も満たしてくれる妻子持ちのおじさんを“専属パパ”として“パパ活”している。本音では、そんな関係に疲れてきているが、必要な時に愛してくれる“専属パパ”についつい甘える日々。ある日、“パパ”にデートをドタキャンされ、ヤケになったアリサがコンビニ店員の克巳をレンタル彼氏に雇ったことをきっかけに、二人の恋が始まっていく。

 岡山が演じるのは、アリサがよく行くコンビニの店員・内村克巳(うちむら・かつみ)。メガネをかけ言葉少なく、考えていることが読めない不思議系キャラクターだ。思ったことを悪意なくすぐ口に出したり、言われたことをストレートに受け止めてしまったりと、コミュニケーションにクセが強めだが、実はピュアで包容力に溢れた優しい男子。正反対の性格のアリサにだんだんと心を開いていくが、誰にも打ち明けられない、ある“秘密”がある。

 飯豊と岡山からはコメントも到着。ドラマの本編映像と2人のインタビューを収録した特別映像も公開された。

【飯豊まりえ&岡山天音・特別動画】コスパ恋愛主義のイマドキ女子 VS. 不思議系陰キャ男子!月10新ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』4月放送!

コメント

飯豊まりえ(真山アリサ役)

ドラマ出演のお話を頂いた時に、天音くんが恋の相手だと伺ってすごく楽しみでした。以前、共演させていただいて、投げたボールをなんでも返してくれるという絶対的な安心感があります。その作品はプラトニックな恋愛だったんですが、今回はキスシーンもあるので少し緊張はしています。
アリサはすごく純粋な人で、だからこそ一本気に接してくれる克巳にひかれていく。克巳は空気を読めなくて、言いたいことをすぐ言ってしまうんですけど、一方で人のことをちゃんと見て観察している人。何気ない日常も「それステキだ!」って気づかせてくれるような人。アリサだけじゃなくて私自身もひかれていきました。また、克巳という役柄を優しい天音くんが演じていることで、台本以上にカッコよくなっていると思います。

岡山天音(内村克巳役)

久しぶりの共演ですが、飯豊さんがいるだけで現場が明るくなるポジティブな印象は変わっていないです。例えば、スタジオで朝から晩まで撮影していて現場に疲れた空気が漂ってきた時に、飯豊さんの発案で、急にみんなでスタジオの周りを走ったり。ビックリしたけど、それで現場の空気が変わってみんなの距離が縮まりました。そんな風にいつもみんなを気にかけて声をかけてくれる人です。
克巳は、生きてきた世界が違うアリサと出会って、すごく世界が更新されていく感じ。飯豊さん自身も人に良い影響を与える方でアリサにすごく通じる部分を感じました。アリサはいつもポジティブな空気を放っているし、すごく純粋に人を好きにもなるけど、実は心に傷があって素直になれなかったり、思っていることの逆を言ったりする、ドラマの中で一番人間味を感じる女の子。そんなところにも注目してみて欲しいですね。

■放送情報
『恋なんて、本気でやってどうするの?』
カンテレ・フジテレビ系にて、4月スタート 毎週月曜22:00〜放送
出演:広瀬アリス、松村北斗、西野七瀬、飯豊まりえ、岡山天音、藤木直人ほか
脚本:浅野妙子
演出:宮脇亮、北川瞳
音楽:吉俣良
プロデュース:米田孝、高石明彦(※「高」はハシゴダカが正式表記)
制作協力:ジ・アイコン
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ

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