謎の武装集団の魔の手が少女に忍び寄る 『ドント・ブリーズ2』日本語吹替版の本編映像
10月27日よりデジタル先行配信がスタートした映画『ドント・ブリーズ2』の日本語吹替版本編映像が初公開された。
2週連続全米1位、世界興行収入170億円超えを記録した『ドント・ブリーズ』。デトロイトの貧しい田舎町を舞台に、強盗を企てた若者3人は孤独な盲目の老人が住む屋敷に忍び込み、いとも簡単に大金を手に入れるはずだったが、暗闇の中遭遇したのは、殺人マシーンと化した異常すぎる老人だった。その続編となる本作では、前作の8年後を描く。監督を務めたのは、前作でフェデ・アルバレス監督とともに脚本を手がけたロド・サヤゲス。またアルバレスも引き続き共同脚本・製作として名を連ねる。
本作のデジタル配信とブルーレイ&DVDには、劇場公開では観られなかった日本語吹替版を収録。前作から引き続き“盲目の老人”を演じる沢木郁也と、老人が大切に育てる少女のフェニックス(マデリン・グレース)を演じる井上ほの花をはじめ、小山力也や井上喜久子らが集結している。今回公開された日本語吹替版の本編映像は、盲目の老人と少女のフェニックスが暮らす屋敷に、謎の武装集団の魔の手が忍び寄るシーンから始まる。飼い犬に餌をやろうと玄関に向かう老人。しかし、そこに飼い犬の姿が見当たらない。
不思議に思った老人は外に飼い犬を探しに行こうとするが、その背後には屋敷に忍び込んだ銃を持った謎の男たちの姿が。老人が外出したのを確認し、屋敷をうろつく謎の男たちの狙いは、老人が大切に育てる一人の少女のフェニックスだった。老人が不在の屋敷で、部屋に近づく男に気付き咄嗟に身を隠すフェニックス。一方で、近所の草むらに横たわる何かを見つける老人。しかし、そこに横たわっていたのは、何者かに銃で撃たれて惨殺された飼い犬の無残な姿だった。老人が不在の中、迫りくる男たちに見つからないよう屋敷の中を一人逃げ惑い、恐怖に怯えるフェニックス。盲目の老人は、絶体絶命の危機にさらされた少女を助け出すことができるのか。
■リリース情報
『ドント・ブリーズ2』
10月27日(水)よりデジタル先行配信
11月24日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始
ブルーレイ&DVDセット:5,280円(税込)
監督:ロド・サヤゲス
脚本:フェデ・アルバレス、ロド・サヤゲス
製作:フェデ・アルバレス、サム・ライミ、ロブ・タパート
出演:スティーヴン・ラング、ブレンダン・セクストン3世、マデリン・グレース
発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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