『泣くな研修医』OPで白濱亜嵐らが手洗いダンス 振り付けは GENERATIONS中務裕太が考案

 白濱亜嵐がテレビ朝日連続ドラマ初主演を務める『泣くな研修医』のオープニングで、白濱亜嵐、木南晴夏、野村周平、柄本時生、恒松祐里の5人が手洗いダンスを披露する。

 本作は、現役外科医・中山祐次郎のデビュー作にしてベストセラー同名小説を連続ドラマ化する、現役医師が描いた医療現場のリアリティーと“生きること”の光と影が詰まった物語。

 うっとおしいほどの熱い情熱と持って一人前の医師になることを目指す雨野隆治(白濱亜嵐)が、研修医としてその第一歩を踏み出した先で待ち受けていたのは、何もできず、何もわからず、先輩医師や上司から怒られるばかりの毎日。それでも押し寄せる傷ついた患者を前に、無力である現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながら、それでも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描く。

 軽快なリズムに合わせて白濱、木南、野村、柄本、恒松の5人が並び、ノリノリでクラップしたり、リズミカルに手をこすり合わせたり、跳ねたり、終始キレッキレの息の合った踊りを披露しているこの手洗いダンス。振り付けを考案したのは、GENERATIONSの中務裕太。「誰でも楽しく踊れるようにキャッチーな動きをイメージしました!」と、みんなで踊れる手洗いダンスを振り付けた。

 EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する白濱は、ここでも華麗な動きを披露。ダンスのプロである白濱が先生となってみんなに教え、研修医の4人が揃った日には休憩時間も一緒に練習をするなど、それぞれが時間を見つけては熱心に練習を重ねてきた。

 その甲斐あって、手洗いダンスの本番では、木南と恒松は一発OK。クランクイン前に「(白濱から)学ばせていただきます! ダンスと歌を(笑)」と語っていた野村も、少し緊張したのか表情が硬くなる場面もあったが、完璧な振り付けを披露。そして同じくクランクイン前に「本当にダンスがダメで。(白濱に)本当にお願いしたい」と語り、一番不安がっていた柄本は、何回か撮り直しつつも心配していた振りもちゃんと覚え、懸命に踊る姿を見せた。

 完成した“手洗いダンス”は、4月24日(土)からスタートする『泣くな研修医』のオープニングでお披露目される。

■放送情報
『泣くな研修医』
テレビ朝日系にて、4月24日(土)スタート 毎週土曜23:00~23:30放送
出演:白濱亜嵐、木南晴夏、野村周平、柄本時生、恒松祐里、山口智充、木村昴
原作:中山祐次郎『泣くな研修医』(幻冬舎文庫)
脚本:樋口卓治
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、残間理央(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)、小路美智子(MMJ)
演出:豊島圭介、朝鳥ツワ子、小松隆志
制作:テレビ朝日、MMJ
(c)テレビ朝日

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