エミリー・ブラントらが前作を振り返る 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』特別映像
5月28日に日米同時公開される『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の特別映像が公開された。
本作は、2018年に全米で公開され、全米累計興収1億8800万ドル以上を記録した映画『クワイエット・プレイス』の続編。音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族・アボット家。夫・リーを亡くし、家は燃えてしまい、母・エヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて、新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らをさらなる脅威が待ち受ける。
前作同様、母親・エヴリン役のエミリー・ブラント、娘・リーガン役のミリセント・シモンズ、息子・マーカス役のノア・ジュプが引き続き出演。実生活でもブラントと夫婦であり、前作で夫・リー役と監督を務めたジョン・クラシンスキーが再びメガホンを取る。
さらに、新キャストとして、『ダンケルク』『ダークナイト ライジング』のキリアン・マーフィー、『ブラッド・ダイヤモンド』『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが加わる。
公開された特別映像は、今作から新キャストとして参戦し、前作の大ファンでもあったというマーフィが「前作を観たときは度肝を抜かれた」と興奮気味に明かす映像から始まる。怒涛の展開の末、衝撃のエンディングを迎えた前作だが、待望の最新作では一家が“何か”との死闘を経て家を失った直後からスタートし、新たな隠れ家を求めて外の世界へと足を踏み入れていく様子が描かれる。音を立てずに工夫を凝らして過ごしていた前作から一転、外の世界は思いもよらぬ音で溢れ返り、正体不明の謎に包まれた新キャラクターも登場。ブラントも「危険も、人も、”何か”も増している。まるで暴走列車よ」と語っており、舞台は家から屋外、そして倉庫、住宅街、列車へと範囲を広げ、前作のスケールを超えた「音を立てたら、“超”即死」の世界が展開していく。
■公開情報
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
5月28日(金)日米同時公開
監督・脚本・製作・出演:ジョン・クラシンスキー
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
出演:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー
配給:東和ピクチャーズ
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