『劇場版 七つの大罪』ポスター&本予告公開 中村悠一と神尾晋一郎が“強敵”に
7月2日より公開される『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』の本ポスターと本予告が公開され、あわせて中村悠一と神尾晋一郎の出演が発表された。
『週刊少年マガジン』で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3,700万部を突破している人気コミック『七つの大罪』。TVシリーズやゲーム、劇場版の公開と多角的なメディアミックスを経て、現在、最終章となるTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』が放送されている。
いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった古の時代を舞台に、七人の大罪人により結成された、王国史上最凶最悪の騎士団“七つの大罪”が世界の危機に立ち向かっていく姿を描くヒロイックファンタジー。劇場版第2作となる本作も、原作者・鈴木央描き下ろしの完全新作オリジナルストーリーとなる。最凶の大罪人たちが再び、巨大なスクリーンで大暴れし、“最終章”のその先を描く。
監督を務めるのは、劇場アニメ『図書館戦争 革命のつばさ』やTVアニメ『テニスの王子様』などを手がけてきた浜名孝行。脚本はTVアニメのシリーズ構成も務める池田臨太郎、そしてアニメーション制作はTVアニメに引き続きスタジオディーンが担当する。
今作ではメリオダスやエリザベスたちの前に、新たな敵が再び立ちはだかる。原作でも名だけで姿が描かれることのなかった2代目妖精王のダリアと巨人族の名工ダブズが、“強敵”としてついに登場。本ポスターには、圧倒的存在感を放つダリアとダブズが挑戦的な表情でメリオダスらの前に立ちはだかる姿が描かれている。
そして本予告には、ダリアとダブズの圧倒的なパワーの前に苦戦を強いられるメリオダスたちの姿が収められている。しかし絶望の中、メリオダスが発した「俺たちは1人じゃねぇ」の言葉と共に反撃に出る“七つの大罪”とエリザベスたち。そして、剣を握るメリオダスの横には、“十戒”の1人、メリオダスの弟であるゼルドリスの姿が映し出されている。
また、2代目妖精王のダリアには『呪術廻戦』五条悟役などで知られる中村、巨人族の名工ダブズには『ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-』の毒島メイソン理鶯役などで知られる神尾が決定した。
そして、本作の主題歌は、ポルノグラフィティ・岡野昭仁が担当。TVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』の第1クールのオープニングテーマに引き続き、今回の劇場版も、自身が掲げる ”歌を抱えて、歩いていく“ プロジェクトの一貫として、主題歌を担当することとなった岡野は「劇場版でも携わることができ大変光栄です。『その先の光へ』という楽曲が、今作に寄り添う曲になっていれば嬉しく思います」とコメントしている。
また、プレゼント付きムビチケ前売り券も4月16日より発売される。特典は、“七つの大罪”が大集結の“大罪キャラ缶バッヂ”9個セット、彼らのイメージカラー七色を集めたボールペン“七つの円珠筆“のどちらか1つが付属する。
主題歌歌唱・岡野昭仁(ポルノグラフィティ)コメント
TVアニメ版に続き、劇場版でも携わることができ大変光栄です。
今作は『七つの大罪』の集大成、完全オリジナルストーリーということで、いち視聴者としても非常に楽しみにしております。
「その先の光へ」という楽曲が、今作に寄り添う曲になっていれば嬉しく思います。
※高木裕平の「高」の「はしごだか」が制式表記
■公開情報
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』
7月2日(金)全国公開
原作:鈴木央 『七つの大罪』(講談社『週刊少年マガジン』)
監督:浜名孝行
脚本:池田臨太郎
声の出演:梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、高木裕平、坂本真綾、杉田智和、中村悠一、 神尾晋一郎、川島明(麒麟)、井上裕介(NON STYLE)、倉科カナ
主題歌:岡野昭仁「その先の光へ」(SMEレコーズ)
制作:スタジオディーン
配給:東映
製作:「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
(c)鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
公式サイト: www.7-taizai.net
公式Twitter:@7_taizai