矢作穂香、『監察医 朝顔』出演へ 上野樹里との初共演で「役に対する愛を間近で感じられた」

 矢作穂香が、1月18日放送の第10話からフジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』にゲスト出演する。

 『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載されていた法医学者と刑事という異色の父娘を描いた同名医療漫画をドラマ化した本作。続編では、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に各話で、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、さまざまな事件と遺体に相対していく。そして、前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく姿が描かれる。

 『監察医 朝顔』の後半戦スタートとなる第10話では、朝顔たちのもとに、ビルの屋上から転落した男性の遺体が運ばれてくる。他案件で立て込んでいた法医学教室は、朝顔がサポートに入り、安岡光子(志田未来)が、この遺体の執刀をすることに。しかし執刀中、光子は血で手が滑り、誤ってメスで自身の指を少し切ってしまう。傷自体はたいしたことはないものの、解剖の結果、遺体の男性には、ある秘められた謎があることが発覚する。

 矢作が演じるのは、ホワイトベーカリーというパン屋でアルバイトをしている北村愛菜。いつも朝顔たちがいる興雲大学で移動販売をしており、最近は訪問販売も始めていた愛菜は、ある日、チラシを持って法医学教室を訪れる。すると検査技師の高橋涼介(中尾明慶)は突然、浮ついて落ち着かなくなり、朝顔たちは不思議に思う。愛菜によると、高橋はホワイトベーカリーの常連で、新商品が出ればいつも買ってくれるという。朝顔たちは、高橋が愛菜に思いを寄せていることに気付き、一方の愛菜も高橋に少なからず好感を持っているようで……。

矢作穂香 コメント

出演への感想

沢山の方に愛され、温かい気持ちになる作品に出演させて頂くことは、とても嬉しかったです。作品からたくさん学べることがあったので、素晴らしい経験になりました!

上野樹里、中尾明慶との初共演について

途中からの参加でしたのでとても緊張しましたが、研究室での撮影は、皆さんとても和やかで笑顔が溢れて楽しい現場でした。上野さんの作品に対する、役に対する愛を間近で感じられてとても勉強になりました。中尾さんがいるだけで、パァー! と現場が明るくなり、緊張している私をいつも助けてくださりました。素敵な作品に出会えてとても幸せです。

視聴者へメッセージ

高橋先生と愛菜ちゃんとの関係を楽しんで見ていただけたら嬉しいです! とてもほっこりすると思います! また、愛菜ちゃんが大きな事件に関わっていくので、どんな展開になるのか。是非、最後までご覧ください!

■放送情報
『監察医 朝顔』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00〜放送
(2020年秋・2021年冬2クール連続)
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上 茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪、戸次重幸、平岩 紙、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 ほか
原作:『監察医 朝顔』(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ
プロデュース:金城綾香
演出:平野眞、阿部雅和
制作:フジテレビ
(c)フジテレビ

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