岩田剛典が銃撃戦を展開!? 『名も無き世界のエンドロール』のその後を描くオリジナルドラマ配信へ

 岩田剛典と新田真剣佑が共演する映画『名も無き世界のエンドロール』の後日譚を描いたオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』が、2021年1月29日よりdTVにて独占配信されることが決定。あわせて特報映像とポスタービジュアル、場面写真が公開された。

 『名も無き世界のエンドロール』は、行成薫による同名サスペンス小説を映画化した、表と裏、2つの世界でのし上がるバディの物語。映画『累 -かさね-』『ういらぶ。』を手がけた佐藤祐市が監督を務める。岩田と新田のほか、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明らが出演する。

 映画同様に岩田が主演を務める『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』は、映画のラストから半年後に目の前に現れた1人の女性との出会いを通して、キダ(岩田剛典)が命を賭けた交渉に再び臨んでいく姿を描く。原案は原作者の行成薫が書き下ろし、監督も映画同様に総監督として佐藤祐市が務めた。また、マコト(新田真剣佑)との意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役として松井愛莉、ミチルが働く裏組織のトップで、恐怖で人を支配するケイ役として金子ノブアキが出演するほか、新田、山田、石丸、柄本ら映画出演キャストも登場する。

『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』特報映像

 公開された特報映像は、キダが「交渉屋だ」と再び名乗る姿、銃を構えケイと向き合う緊迫感あるアクション、涙を流す場面などが映し出されている。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは、差しこむ夕日を背景に振り返ろうとしているキダの姿が切り取られており「映画を観る前には絶対に観ないでください」というコピーも添えられている。

コメント

岩田剛典(主演、キダ役)

【演じる上で意識したこと】
ドラマは、映画のラストから半年後の設定ということで脚本を読ませてもらって、演じた自分としても納得できるキダのその後が描かれていたので自然と(役に)入っていけました。映画とドラマの撮影は1年以上開いていましたが、演じてみたらすぐに思い出せたので意識したことはあまりなかったです。映画本編でいろんな出来事を経験したキダという人物が、ドラマの始まりではどういう精神状態なのかという入り口の部分を特に大切にしました。

【本作の見どころ】
映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか?というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が最大の見どころだと思います。松井さん、金子さんという魅力的なキャストの方々にも参加していただき、映画のその後の物語をdTVで配信できるという贅沢な取組みになっているので、映画を観た後、ドラマも楽しんでいただきたいです。

松井愛莉(ミチル役)

【岩田剛典と共演した感想】
岩田さんとは初めましてだったので緊張もありましたが、空きの時間に沢山話かけてくださりとても優しい方でした。

【脚本を読んだ感想】
すごく難しい役で最後まで悩みました。普段は明るく振る舞うミチルですが、抱えている過去、そしてミチルを取り巻く世界は闇が深いです。
それでもキダと出会い、世界を変えようともがくミチルの葛藤を表現できるようにしました。闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督と沢山話し合い、精一杯ミチルを演じました。

【本作の見どころ】
映画を見てから見るとミチルの台詞がリンクしたり、マコトやキダの台詞を深く感じられると思うので、映画を見て、映画の「あの日」の後どうキダが生きているのか、そしてミチルと出会い、その関係性の中でどうストーリーがどう動いていくのか、楽しんで貰えたらうれしいです!

金子ノブアキ(ケイ役)

【岩田剛典と共演した感想】
初共演ではないので、信頼して身も心も預ける事が出来たと思います。素晴らしい座長です。

【脚本を読んだ感想】
あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)。
有難い事です。ベストを尽くせば必ず力になれると思いました。感謝しています。

【本作の見どころ】
所謂夜の街の在り方も時代と共に変わって来ています。今となっては前時代的に映るかもしれないこの舞台を、楽しんで頂ければ幸いです。

■配信情報
『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~』
dTVにて、2021年1月29日(金)21:00独占配信
出演:岩田剛典、新田真剣佑、松井愛莉、山田杏奈、石丸謙二郎、金子ノブアキ、柄本明
原作:行成薫『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)
総監督:佐藤祐市
監督:菊川誠
脚本:相馬光
主題歌:須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
公式サイト:https://namonaki.jp/dtv/

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