吟(松井玲奈)を叱責する克子さんを好演! 峯村リエが『エール』出演を語る

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。第73話より登場した峯村リエより、コメントが寄せられた。

 本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音(二階堂ふみ)の物語。峯村が演じるのは、音の姉・吟(松井玲奈)が参加している大日本帝国婦人会の班長・佐々木克子。国のため熱心に活動に取り組み、吟にも厳しく接している。峯村は『まれ』に続き、2作目の朝ドラ出演となる。

 峯村は演じる克子を「真っ直ぐな役」と捉えているようで、「信じている事以外は何も受け付けません!という様な彼女の、家族構成と生きた時代とに思いを馳せ、色々想像しておりました。ちょっぴりピリッとした克子さんをご覧ください」とコメントを寄せている。

峯村リエ(佐々木克子役)

あの真っ直ぐな世界にあのキラキラした真っ直ぐな世界に私が入っていけるんだわ。と『エール』出演のお話をいただいた時に小躍りしました。(本当に踊った)
そして「国防婦人会班長 克子」というこれまた真っ直ぐな役を(彼女なりに真っ直ぐなんです)読んだ時に、信じている事以外は何も受け付けません!という様な彼女の、家族構成と生きた時代とに思いを馳せ、色々想像しておりました。
そして当日、撮影現場に一歩足を踏み入れた時、そこには「本当にその時代を生きている人達」の風景がありました。思わず拍手しました。。
どうぞ、この時代の中で何かを信じて真っ直ぐに生きている、ちょっぴりピリッとした克子さんをご覧ください。

■放送情報
連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日(月)~11月28日(土)予定(全120回)
※9月14日(月)より放送再開
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:窪田正孝、二階堂ふみ、中村蒼、山崎育三郎、松井玲奈、奥野瑛太、古田新太ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/yell/

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