名取裕子、『BG』第6話ゲストで木村拓哉と再共演 「いい男に囲まれて…もう世界一の眼福!」
毎週木曜21時よりテレビ朝日系で放送中の『BG~身辺警護人~』。7月23日放送の第6話に、名取裕子がゲスト出演する。
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く本作。利益優先の経営者・劉光明(仲村トオル)が采配を振る「KICKSガード」を飛び出し、私設ボディーガードに転身した章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)は、“最強バディ”として再スタートを切り、これまで、大手警備会社に突き放されてしまったクライアントたちの安全と“大切なもの”を、命懸けで護ってきた。
名取といえば、『京都地検の女』など、テレビ朝日・木曜ミステリー枠の人気ドラマで長らく主演を務め、今回満を持して木曜ドラマ枠でゲスト主役を務める。『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)以来、7年ぶりに木村との再共演を果たした名取は、「また一段と体を絞ってキレッキレになっていて…! 若々しく美しく、さらに深みも出て、緩急併せ持つオーラもスゴい!」と、うっとり。実は「工くんのことも、『最上の命医』(テレビ東京系)を見て『この人、すごいなぁ』と思い、ずっと注目していた」という。
撮影時の“木村と斎藤に護られる”という環境について、「いい男に囲まれて…もう世界一の眼福! お2人に護られて、極楽でございます。コロナでずっと落ち込んでいたときに、一番いいお仕事をくださって(笑)、ありがとうございます!」と、声を弾ませた。
また名取は「木村さんと以前共演したとき、セリフが全部頭に入っていて、台本も一切持たずに現場に来る姿を見ていたので、私もすごい緊張感を覚えながら撮影に臨みました」と語る。撮影中は「周囲を和ませながらも仕事に緊張感を与え、全体を引っ張ってくれる」と、木村に刺激を受け、鼓舞されたと明かす。
名取が演じる華絵は、立ち退き要請を受け、亡き夫が命を懸けて守ろうとした店とカレーを護ってほしいと章たちに依頼しつつも、さまざまな思いで揺れる、ごくごく普通のオバちゃん。『京都地検の女』シリーズでの検事役や、『法医学教室の事件ファイル』シリーズでの監察医役をはじめ、「“正義の人”役が多かった」という名取にとっては、まさに「新しい挑戦」となる。そんな中、「木村さんと一緒にやれる緊張感に背中を押され、自分の中にも新しい意欲が湧いてきた」「急に日常を奪われた市井の人の揺れを、木村さんのチームで演じることで『今までやったことのない役をちゃんと演じたい!』という気持ちになれました」と明かしている。
名取裕子(佐久間華絵役) コメント
木村さんと以前共演したとき、セリフが全部頭に入っていて、台本も一切持たずに現場に来る姿を見ていたので、私もすごい緊張感を覚えながら撮影に臨みました。今回久々にお会いしたら、また一段と体を絞ってキレッキレになっていて…! 若々しく美しく、さらに深みも出て、緩急併せ持つオーラもスゴい! 実は、木村さんの仕事に対する姿勢はものすごくピリッとしているのですが、ただ厳しいだけじゃない。周囲を和ませながらも仕事に緊張感を与え、全体を引っ張ってくれる方なんです。ですから、とても心地いい現場なんですよね。
そんな木村さんと一緒にやれる緊張感に背中を押され、自分の中にも新しい意欲が湧いてきました。私は今まで検察官や医者など“正義の人”役が多かったんですけど、今回演じる華絵は理屈では割り切れない思いで揺れ動く役。急に日常を奪われた市井の人の揺れを、木村さんのチームで演じることで「今までやったことのない役をちゃんと演じたい!」という気持ちになれました。自分にとっても新しい挑戦ですし、これからは「オバちゃん役といえば、なとちゃん!」と言われるように頑張りたいです。
今回はいろんな刺激にあふれた現場。何と言っても、目の栄養がね(笑)! もう、木村さんに工くん…と、いい男に囲まれて…世界一の眼福! お2人に護られて、極楽でございます。実は、工くんのことも『最上の命医』を見て「この人、すごいなぁ」と思い、ずっと注目していたんです。コロナでずっと落ち込んでいたときに、一番いいお仕事をくださって(笑)、ありがとうございます!
■放送情報
『BG~身辺警護人~』第2シリーズ
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00〜放送
出演:木村拓哉、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、市川実日子、勝村政信、仲村トオル
脚本:井上由美子
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:川島誠史(テレビ朝日)、秋山貴人(テレビ朝日)、浜田壮瑛(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)、田上リサ(MMJ)
音楽:高見優
監督:常廣丈太(テレビ朝日)、七髙剛
制作協力:MMJ
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日