Netflix『呪怨:呪いの家』本編映像&新場面写真公開 荒川良々が不気味な家に足を踏み入れる

 7月3日より配信されるNetflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』の本編映像と新場面写真が公開された。

 2000年にビデオ版が誕生し、ホラーファンの間でクチコミが広がり、2003年に劇場版が公開されて以来、20年続く『呪怨』シリーズ。日本発Netflixオリジナルシリーズ初のホラー作品となる本作では、初めてその起源となった“呪いの家”で起きた忌まわしい出来事の数々が明かされる。

 荒川良々が心霊研究家・小田島泰男役を演じ、黒島結菜がヒロインの本庄はるか役を務める。また、呪いの連鎖に巻き込まれていく人々として、里々佳、長村航希、井之脇海、柄本時生、仙道敦子、倉科カナらが出演。『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督がメガホンを取り、『呪怨』シリーズを牽引してきた一瀬隆重プロデューサーのもと、『リング』シリーズを手がけた高橋洋が一瀬隆重と共同で脚本を担当した。

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 公開された本編映像は、荒川演じる心霊研究家の小田島が“呪いの家”に足を踏み入れるシーンを捉えたもの。次々と連鎖していく不穏な事件の数々が、とある一軒の家に端を発していることを突き止めた小田島は、不気味な染みや生々しい血の跡が広がる家を訪れる。「部下たちに、この家が夢にでてくるってやつがいるんですよ」と語る、この家で起きた凄惨な事件の捜査を進める刑事とともに“呪いの家”を静かに見て回る小田島が、突如何かが割れる音に驚き、振り向く様子が映し出されている。

 新たに公開された場面写真では、“呪いの家”の不気味な内観や、何かを見て凍り付く小田島の表情などが切り取られている。

■配信情報
Netflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』
Netflixにて、7月3日(金)全世界独占配信
監督:三宅唱
出演:荒川良々、黒島結菜、里々佳、長村航希、井之脇海、柄本時生、仙道敦子、倉科カナ
脚本:高橋洋、一瀬隆重
エグゼクティブ・プロデューサー:山口敏功(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)、坂本和隆(ネットフリックス)
プロデューサー:一瀬隆重、平田樹彦
音楽:蓜島邦明
作品ページ:www.netflix.com/ju-on_origins

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