吉高由里子×横浜流星『きみの瞳(め)が問いかけている』 町田啓太、風吹ジュンら新キャスト発表
吉高由里子と横浜流星がW主演を務める今秋公開の映画『きみの瞳(め)が問いかけている』の第2弾キャストが発表された。
本作は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『ホットロード』の三木孝浩監督最新作となるラブストーリー。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る柏木明香里が、管理人のおじさんと間違えて話しかけたのは、篠崎塁という男だった。彼はかつて将来を有望視されたキックボクサーだったが、過去のある事件をきっかけに未来を失い心を閉ざし、今や日雇いのバイトで食いつないでいた。その後も時々やってきては、屈託なく話しかけてくれる明香里の笑顔に、塁は次第にこころを開いていく。ほどなくして惹かれあう2人だったが、やがて自分の過去が、明香里の失明した事件と接点があったことを知った塁は、明香里の目の手術代のため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する。
吉高が演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、明るく健気に生きようとする女性・明香里。横浜は、かつて将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・塁を演じる。
今回追加キャストとして発表されたのは、やべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、奥野瑛太、般若、森矢カンナ、坂ノ上茜、町田啓太、風吹ジュンの9名。やべは、今も昔も暖かく塁を受け入れる兄貴分のキックボクシングコーチ原田陣を演じ、田山は、塁が所属していたジムの会長・大内役、野間口は、明香里の働くカスタマーセンターの上司で彼女に気がある尾崎隆文役で出演。
町田が、塁の修道院からの幼なじみで、半グレ集団「ウロボロス」のリーダー佐久間恭介役を務め、佐久間率いる半グレ集団「ウロボロス」メンバーの久慈充役で奥野が出演。般若は、キックボクシングの賭博試合に賭ける極竜連合のヘッド・金井を演じる。
森矢は、明香里が毎週楽しみにしている連ドラ「LAST LOVE」のヒロイン麻衣子、坂ノ上は、明香里が店長を務めるインテリアショップの店員・津ノ森恵子役で出演。そして風吹が、塁が育った修道院のシスター大浦美恵子役で登場する。
■公開情報
『きみの瞳(め)が問いかけている』
秋、全国ロードショー
出演:吉高由里子、横浜流星、やべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、奥野瑛太、般若、森矢カンナ、坂ノ上茜、町田啓太、風吹ジュン
監督:三木孝浩
配給:ギャガ
(c)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
公式サイト:gaga.ne.jp/kiminome/