藤ヶ谷太輔×奈緒『やめすこ』クランクアップ 「凄くメリハリのあるチームだった」

 日本テレビにて毎週月曜深夜に放送中のドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』の主演を務める藤ヶ谷太輔と奈緒がクランクアップを迎えた。

 本作は、窪美澄の同名長編小説を実写化した、日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第11弾にして初のラブストーリー。「シンドラ」初出演となる藤ヶ谷太輔は、繊細な手先で真摯に家具に向き合う家具職人・須藤壱晴を演じ、広告制作会社のOL・本橋桜子役を奈緒が務める。

 最後の撮影となったのは、藤ヶ谷演じる須藤と奈緒演じる本橋の運命が変わる、歩道橋のシーン。極寒の中の撮影だが、全ての撮影を終えた藤ヶ谷らキャストとスタッフは笑顔でクランクアップを迎えた。クランクイン前から実際に家具工房を訪れ、カンナなどの工具や木の扱い方を職人から学んだという藤ヶ谷。「自分は不器用なので、とても難しい」と最初は苦戦していたが、練習を重ねるたびに上達していった。連日の撮影だったが、合間には、藤ヶ谷が現場スタッフにあだ名をつけたり、一緒に買い出しに出かけるなど和気あいあいとした雰囲気の中、撮影は進んだという。

 クランクアップを迎えた藤ヶ谷と奈緒からは、コメントが寄せられている。

コメント一覧

藤ヶ谷太輔

すごく良いチームでした。そして良い作品、それに尽きます。それぞれのキャラクターも愛おしい。
監督の持っている世界観と女性ならではの目線とか、すごく親身になって色々話をしてくださったので、良いチームで救われたなと思っています。このドラマは、物語がキラキラした恋愛だけじゃないので、すごく重いシーンや、しっかり沈むようなシーンも続いたりするんですけど、本番以外の場面ではチームで明るく楽しく、やるときはやるみたいな、凄くメリハリのあるチームだったので、助かりました。とても楽しかったです。
初めの頃は、声のリズムとか緩急とか、壱晴のミステリアスな雰囲気の塩梅を探すのが難しかったです。
壱晴がどういう気持ちでいるのか、考えすぎてしまったり……。
最後、壱晴は大事なシーンで、桜子の大切さに気付くんです。自分で演じておきながらですけど、監督や奈緒さんと「壱晴と桜子には、幸せになってほしいよね」って話をしました。「(相手を)受け入れる」って言葉だと当たり前に感じるけど、撮影を通して、改めてその大切さと難しさを感じましたね。本当にできるのか、と。
壱晴自身も、自分で乗り越えなきゃいけないトラウマがあって、自分自身のことがよく見えていなくて、桜子を振り回してしまうこともあると思うんです。だから、皆さんにも温かく見守っていただければ。
このドラマの大きなメッセージとして、作品をご覧になった方が、自分も恋愛してみようかなとか、あの人どうしてるかなとか、恋とか愛について一歩踏み出せるような、考える時間ができるような作品になっていますので、皆さんにも、そういうものを思い浮かべていただけたら嬉しいです。

奈緒

本当にあっという間で、すごく濃ゆい毎日で、本当はもっともっと現場にいたいので、寂しいです。
『やめるときも、すこやかなるときも』は、読んだ時から大好きな作品なので、完成してすごく嬉しく思います。
藤ヶ谷さんは、お会いするまではクールな印象があったんですけど、そんなことはなくて。ラブストーリーで、壱晴さんとして、そこにいてくださることが、とても信じられる方でした。
ご一緒できて、すごくお芝居も楽しかったですし、空き時間もチーム全体に気を配ってくださっていて、現場の空気を作ってくださいました。松江での撮影はとても思い出に残っていて、短いながらも共演者の皆さんと、スタッフさんたちと楽しみながら撮影することができました。
この作品はラブストーリーなんですけど、もちろん桜子と壱晴の結末を知って、もう一度初めから観ても2人の細かな心情というのが、すごく皆さんに楽しんで観ていただけるのではと思います。
家族とか、周りの方たちとも、ぜひお話ししてみてください。
壱晴さんと桜子の、最後の瞬間まで、よろしくお願いします。

■放送情報
『やめるときも、すこやかなるときも』
日本テレビにて、毎週月曜深夜24:59〜放送中(Huluでも配信)
出演:藤ヶ谷太輔、奈緒、五関晃一、火野正平、金澤美穂、浅見姫香、中井友望、遠山俊也、手塚理美
原作:窪美澄『やめるときも、すこやかなるときも』(集英社文庫刊)
脚本:桑村さや香
演出:小室直子
音楽:赤い靴
編成企画:田中宏史、川口信洋
チーフプロデューサー:福士睦
企画プロデューサー:⻑松谷太郎
プロデューサー:能勢荘志、高橋淳之介(「高」の正式表記はハシゴダカ)、松山雅則
制作プロダクション:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム
(c)NTV・J Storm
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/tomoniikiru/
公式Twitter:@tomoniikiru_ntv
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