宇佐卓真、『鈍色の箱の中で』出演へ 得意のバスケ&ドラマ初のキスシーンに挑戦!

 2月8日からスタートするドラマ『鈍色の箱の中で』(テレビ朝日系)に宇佐卓真が出演することが決定した。

 本作は、分譲マンション(鈍色の箱)を舞台に、幼なじみの高校生たちの初恋を描く切なくも危険な偏愛ラブストーリー。久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩の5人の高校生キャストに加えて、同じマンションに住む“お姉さん”として筧美和子も出演。宇佐は、ヒロインの桜井美羽(久保田紗友)に想いを寄せる同じ高校の本田先輩を演じる。

 宇佐は「男子高生ミスターコン2016」でファイナリストとなりSNOW賞を受賞し、AbemaTVの恋愛リアリティーショー『太陽とオオカミくんには騙されない』(2018年)への出演をきっかけに、ティーンを中心に大ブレイク。ファッションモデルとして活躍するほか、映画『午前0時、キスしに来てよ』や舞台『タンブリング』に出演するなど俳優として活躍の場を広げている。

 宇佐が演じる、“学校イチのモテ男”本田先輩は、美羽の高校の先輩でバスケ部のエース、全女子生徒の憧れの存在でもある。宇佐は、小中学生時代バスケットボール部に所属しており、悟役の望月と一緒に練習をし、準備万端で試合シーンの撮影に臨んだという。

 また、本作ではドラマで初のキスシーンに挑戦。クランクイン前は不安になり、キスシーンの撮影当日は緊張の連続だったが、同世代の共演者が多く楽しんで演じたという。

宇佐卓真 コメント

息子や弟などの役が多い僕にとって、 “モテ男” はあまり演じたことのない役柄。さらにドラマで初めてのキスシーンもあり、クランクイン前はとても不安でした。けれど、現場では共演者のみなさんが優しく話しかけてくれたり、一緒にTikTokの撮影をしたりしたので、楽しく演じることができました。でもさすがにキスシーンは緊張しましたね(笑)。バスケ部のエースという役柄ですが、実は僕も小中学生のときバスケ部に所属していました。大好きなバスケを作品の中でできるのはすごくうれしかったです。試合のシーンは、望月さんと事前練習もしてがんばったので、ぜひご注目ください! 本田先輩は少し強引な性格ですが、その反面、まっすぐな気持ちを持っている人。この作品には本田先輩以外にも、個性豊かな登場人物がたくさん。それぞれのキャラクターの目線で楽しんでほしいです!

■放送情報
360°ドラマ『鈍色の箱の中で』
テレビ朝日にて、2月8日(土)スタート 毎週土曜深夜3:00〜3:30放送
ビデオパスにて、地上波放送終了後、見放題独占配信スタート
キャスト:キャスト:久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩、筧美和子、宇佐卓真ほか
原作:篠原知宏『鈍色の箱の中で』(LINEマンガ)
脚本:大北はるか
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:都築歩(テレビ朝日)、残間理央(テレビ朝日)、新野安行(ザフール)、疋田理紗(ザフール)
監督:久万真路
制作協力:ザフール
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日

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